0001鉄チーズ烏 ★
2019/11/06(水) 18:33:22.77ID:5kYIRyK09ウィザーズの八村(ロイター)
◆NBA ウィザーズ115―99ピストンズ(4日・ワシントン)
【米ワシントン(4日)=一村順子】日本人初のドラフト1巡目でウィザーズから指名を受けた八村塁(21)は、ホームでピストンズ戦に先発。約16分間のプレーで12得点、4リバウンド、3アシストをマーク。チームは115―99で本拠地初勝利を挙げた。第2クオーター(Q)には空中でパスを受け、直接リングに決める「アリウープ・ダンクシュート」をNBA初披露。次戦は6日(日本時間7日)にぺイサーズと戦う。
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八村選手は自信を持ってシュートに行く姿勢が見え、4得点だった前戦の不調を感じさせなかった。悪い流れを引きずらないことも大切。ここまでの5試合で12ブロックも受けたゴール下でのシュートを、この試合はダンクまで持ち込もうというプレーが見られた。ブロックを受けずに得点、あるいはファウルにつなげる今後への修正力も感じた。5段階評価ではS、Aに次ぐBをつける。
勝利したもののチーム全体で見ると、過去5試合を通じて相手に与えた速攻の頻度が18・3%とリーグ2番目に多い。得点の取り合いになったロケッツ戦もティンバーウルブズ戦も、相手のアップテンポな攻撃についていけずに敗れた。攻撃から守備へ戻る速さや、オフェンスリバウンドが取れるか取れないかの判断を早くするなど、1人でも改善できることはある。八村選手個人の能力の高さは証明しつつあるので、今後は先発として何ができるかも考えていかなければならない。(元プロバスケットボール選手、アナリスト)
11/6(水) 9:04配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00000295-sph-spo