野球韓国代表の4番打者、朴炳鎬(パク・ビョンホ、33、キウム・ヒーローズ)が野球国家対抗戦の第2回プレミア12を控え、第1回大会の記憶を語った。

朴炳鎬は31日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われた代表チーム練習の前にインタビューに応じ、
「4年前の大会では日本戦のためか、選手たちはみんな団結した姿だった。戦闘力も最高だった」と振り返った。

当時、韓国代表は日本野球の心臓の東京ドームで日本との準決勝戦に臨んだ。当時「剛速球投手」大谷翔平(LAエンゼルス)が先発すると、韓国の打者はスイングもまともにできなかった。
8回まで0−3とリードされて敗色が濃厚だったが、9回表に4点を挙げて4−3で勝利した。

今大会でも上位ラウンドに進めば日本と対戦する可能性がある。
韓日戦は「じゃんけんも負けられない」という話がある。最近は韓日関係が良くないため韓日戦の負担はさらに大きいかもしれない。
朴炳鎬は笑いながら「すべての試合に無条件に勝ちたい。勝てばその過程は埋もれることがない」とし
「この国の最高の選手たちが集まったのでみんなでうまくできればいい」と話した。

朴炳鎬はポストシーズンで11試合に出場した。26日に韓国シリーズが終わり、2日間だけ休んで代表チームに合流した。
疲労しているはずだが、そのような表情は見せなかった。
朴炳鎬は「体力的な部分には全く問題がない。(韓国シリーズで痛みを感じた)ふくらはぎの状態も良い。支障なくプレーできる」と語った。

プレミア12ソウル予選ラウンドは6日から8日までソウル高尺(コチョク)ドームで行われる。
C組の韓国は6日に豪州戦、7日にカナダ戦、8日にキューバ戦を行う。試合はすべて午後7時に始まる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000029-cnippou-kr
11/1(金) 14:07配信

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122試合  .280 33本 98打点 
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