【芸能】富田靖子、大林宣彦監督作「さびしんぼう」を黒澤明監督が感動していたと知り大興奮
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大林宣彦監督の「さびしんぼう」が11月3日、第32回東京国際映画祭の特集上映「映像の魔術師 大林宣彦」で上映され、ティーチインが行われたが、
登壇予定だった大林監督は体調不良のため急きょ欠席となり、俳優の富田靖子、小林稔侍が登壇した。
「今日は皆さんにお会いできて非常に恥ずかしい思いをした。30数年前の僕だった。失礼しました」(小林)、
「スクリーンで上映されると聞き、いても立ってもいられず来た。今日は何でも聞いてほしい」(富田)と挨拶したあと、司会の安藤紘平氏が大林監督の欠席について
「今朝、メールをいただいた時は来ると言っていたが、その後、『体調があまりよくなく周りの人に止められた。
観客の皆さんと富田さんと小林さんに本当に申し訳ない』と連絡が来た」と経緯を説明した。
大林作品の常連である小林は、今作が初の大林組。戦中から終戦を経験し、常に外国のあとを追いかけて育ってきた自身の生い立ちを説明したあと、
「監督とニューカレドニアにロケに行った時、大勢の外国の方が協力してくれて、監督の『用意、スタート』の号令で動くのが不思議だった。
大林監督の作品では、そういう体験が一番の思い出」と語り、「僕は監督作品の出演者の中でも最後の年代の人間。監督の病もありますが、何とも言えない気持ちで」と言葉を詰まらせた。
さらに、7月に今作があるイベントに呼ばれた話を紹介しながら、「つたない俳優でもいいセリフをしゃべると、こんなに映画っていうのは力があるんだというのをこの年になって目の当たりにした」と作品への感謝を語った。
一方、「何でも話す」と言った富田は、撮影時の衣装が自らの私物だったと告白。
「その時に私が着ていた服がそのまま衣装になった」と明かした。
ピアノの演奏シーンは、プロのピアニストが弾いた音に合わせて手の動きだけ練習したが、最後に尾美としのりが弾いているのは大林監督との“2人羽織”だったと暴露し、
「監督が弾きながら『用意、スタート!』と言っていた」と話すと、小林が「監督は若い頃、ピアニストになりたかったけど、野球か何かで指をケガして諦めたという話を聞いたことがある」と意外な一面を披露した。
また、今作に感動した黒澤明監督がスタッフ全員に見ることを進言し「夢」が出来た話を聞いた富田は、「今の今まで知らなかった。ものすごく光栄です」と大喜びし、興奮のあまりワンピースのホックが外れるハプニングも見られた。
Q&Aでは、同作が人生ベストワン映画だという観客が「映画を見たあとに富田さんと小林さんのトークが聞けるのは夢のよう。映画を見ながら泣いた」と興奮気味に語り、今だから話せるエピソードを求めた。
富田は「監督はほとんど声を荒げることがないが、撮影中に1度だけ大声を出した。
それは撮影中に犬が通りがかり、それをスタッフがよけようとした時、『ダメだ! そのまま通らせろ』と言った」と監督の人柄が伝わる話を紹介していた。
「さびしんぼう」は、広島・尾道を舞台に少年の淡い恋を描いた青春ファンタジー。
“大林ワールド”を代表する作品で、主人公は監督の分身と言われている。
「転校生」「時をかける少女」に続く“尾道三部作”の完結編。
第32回東京国際映画祭は、11月5日まで開催。
https://news.livedoor.com/article/detail/17329385/
2019年11月3日 22時8分 映画.com
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/a/fa107_150_f3f70743_20356639.jpg
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81hyCWer8-L._SY445_.jpg
https://static.mercdn.net/item/detail/orig/photos/m51443337693_1.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=RzhoRBsfFD0
富田靖子 元気ですか 大林監督は少女を魅力的に見せるのがうまかったね。
原田知世も富田靖子も他の作品で、そこまでよく見えないんだけど
大林作品ではいいんだよな。 ちょいちょいCM監督時代のしょぼい特撮入れ込んでくるのは止めて欲しかった 大林は大病でいつ亡くなってもおかしくないんだっけ
この監督の映画、長岡の花火のやつとかもう支離滅裂で途中で脱落した さびしんぼう好きだったー
富田靖子めっちゃ可愛かった >>6
冨田勲には負けるかな
上の点がある富田さんの中では一番かな まだかわいいねえ
大林のメルヘン映画は素敵だったが
まあちょっと今見るとこっぱずかしい
でもそれは同時代ならではの感慨だな >>9
もうすぐっぽい。
骨皮さんになってたのをテレビでみた。 >>13
欧米かぶれにはアレの良さがわからんからな w 鶴光の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン・花とおじさんの月曜アシスタント 寺脇が相棒から干された後に主演したドラマにねじ込まれていたけど
別の人にして欲しいと思った 転校生
時をかける
さびしんぼう
切ない感じが
ホントすばらしい うわ〜このイベントあるの知らなかった
観にいきたかったなあ
「さびしんぼう」は俺の邦画ベストワンで、大林ファンにはそういう人が多い。
とにかくこの映画はオレの青春というしかない。
しかし富田靖子は黒沢監督の件を今更知ったのかよ
当時、大林監督はしょっちゅうその話をしてたけどな〜
大林監督の本も読んでないのかよ
尾美君とのピアノ二人羽織もしょっちゅうしゃべってたっけ
監督の体調が心配だ。早く次の映画の撮影に入らないと・・・ 前半はつまらないギャグの連続で退屈だったが後半になるとよくなった
後半だけでいい映画 誤爆しちまった。
原田知世のお姫様抱っこしかおぼえてない、時をかける少女。
さびしんぼはもっと覚えてない。 さーよならーあーなーたーに出会えてーうれーしかったー >>1
>大林作品の常連である小林は、今作が初の大林組。戦中から終戦を経験し、常に外国のあとを追いかけて育ってきた自身の生い立ちを説明したあと、
>「監督とニューカレドニアにロケに行った時、大勢の外国の方が協力してくれて、監督の『用意、スタート』の号令で動くのが不思議だった。
ちょっと時系列がおかしいな。
「天国にいちばん近い島」のニューカレドニアロケは1984年の夏で、その年の12月に
公開された(同時上映「Wの悲劇」。
「さびしんぼう」の撮影は、1984年富田靖子の冬休みを利用して撮影され、85年4月に公開。
どう考えても小林さんは「天国にいちばん近い島」の方が先だろう。 >>37
まあ、みんなそう言うんだけども、あの前半があるから後半が生きてくるんだよ
一人で見てるといろいろ寒いけど、こういう上映会で観るとみんな笑うから
それぞれのシーンが必要なんだなって思った。
そして、後半からがあまりに印象深くてどうでもよくなってくる。 黒澤が感動していなかったら興奮すらしない駄作といことか
衛生劇場でソンビみたいに解説してる大林宣彦に聞かせたい 同時上映が松田聖子と神田正輝の「カリブ愛のシンフォニー」だった
すでに婚約してから上映されたから、聖子ファンは生々しいラブシーンに絶句したな・・・
その前から映画館に入ったから「さびしんぼう」だけ2回も見てしまった
富田靖子のオーバーオールの服とピエロみたいなメイクが怖くてトラウマになった
さびしんぼうの正体は誰だったのかが笑えた
♪さーよならーあーなたにーであえてーうれーしかったー
というショパンの曲だけはよく覚えている コミカルにはなしが進む前半と胸が締めつけられるような後半のせつなさの流れに感情を持っていかれる
自分にとっても邦画ナンバーワン 尾美としのりの友達が何回もバク転してたのが謎だった >>45
マジで?
映画館で見てないからじゃない?w
あのころ映画館で見てたら笑えたよ
あまりにありえなさすぎなのと、つまんないのと、メイク落ちてきて怖いのとで
3部作のうち、一番意味不明な話だと思う >>44だけど、まさか>>40さんみたいな人に出会えるとは思わなかったなぁww
>>40を読まずに自分も歌詞書いてたわww
やっぱそういう風に覚えたよねw
どーこーかでーもういちど会えるーってーやくそーくしてー・・・だなw >>47
「カリブ」みたいな超駄作をわざわざ観にいったの?
何にしても、この映画は三部作でも最も評価が高くてファンが多いから
34年経ってもこういう上映会が開かれるんだよ
この映画がつまらないという感性にだけはならなくて本当に良かったわ >>50
実際カリブ見てない人間に言われてもwカリブもこれもどっちもどっち
とりあえず友達がチケット持ってたから行っただけ
てか、34年も経ってんのに残りの2つの映画より知られてないんだよ?
わかってる?w
TVでの放送だって一番されてないよね
タイトルだけは知ってるけど内容は知らねー、だと思うよ、普通の人は
マニアぶりたいだけの人間だと思う、これで泣けるなんて思ってんのは それにしても、なぜ主人公の尾美君=井上ヒロキは来なかったのか・・・
「まだ結婚できない男」に出てるけど。
「タイガー&ドラゴン」で、阿部サダヲが「さびしんぼう」って言ってたっけ。
クドカンもさびしんぼうが好きなんだよな。
だから尾美君を多用してる。
あと、のんもこの映画が好きだから尾美君が好きなんだよな。 >>48
オレもうれしいですよ
当時でも見ててむずむずこっぱずかしかった
でも最後にはやられてるw
初見の若い観客はどう思ったろう >>51
いやいや、観たよ。
観たから超駄作って言ってんだよ。
最後の神田正輝が死ぬシーンなんて、モロにフラグ立ちまくりで笑ったわ
結婚式当日に事故死とか、その後の2人を暗示してたなw
松田聖子の映画ってことで当時はそっちの客が多かったようだが
上映中に「さびしんぼう」の客が逆転したと聞いた。
>てか、34年も経ってんのに残りの2つの映画より知られてないんだよ?
>わかってる?w
普通に知られてるんだけど。君が知らんだけだろ、その知名度を。
世界の黒沢が評価してたって時点で有名だったわ。
>マニアぶりたいだけの人間だと思う、これで泣けるなんて思ってんのは
俺は別に泣けるなんて言ってねーよ。実際泣いてはいないし。
マニアぶるの意味がわからん。
何にしても、生きてる世界が違うんだろうね 俺もこの映画が一番好き
あの頃の尾道の若者たちの聖地巡礼の賑わいが忘れられない
小林さんと富田さんは実際には共演してないよね
藤田弓子さんは忙しかったのかな >>53
初見の若い客が居たかどうかはわからんけど、あの頃はまだストーカーという
言葉が無かったから平和だった。
その後、ヒロキの行為をストーカーだという批判も増えて残念だった
まあ、確かにそうなんだけどカメラで覗いててあんな美少女がファインダーに
入ったら、そりゃ気になるわな。
富田靖子のケンウッドのポスターが懐かしい。 >>51
wwwww
がんばれ w
がんばれ w
>>1 ストーリーする忘れたが、いい映画だったなと言う雰囲気の記憶はある
時をかける少女は金星人しか覚えとらん 京アニの作品が好きな人はこの映画も気に入るかもしれませんね。 尾美としのりと聞いて浮かんだ顔がなんか違うのでよくよく考えたらそれはイッセー尾形だった この映画は神映画だよ
二度と出ないだろうな、こんな映画は 富田靖子に一切興味ないけど
この映画の彼女は完璧な美少女
本当に名画 尾道行ってロケ地巡りしたなあ
俺は「ふたり」が好きなんだが地味な存在で残念 元祖 残念おっぱい
作品に恵まれた女優さんだな、それも実力
あの頃原田知世や薬師丸ひろ子より富田靖子の方が好きだった まあ、わたしは相米慎二派だけど大林も嫌いではない
>>72
友人との間で沢口VS富田の靖子論争があって、わたしは富田派だった。 数年前にNHKで大林特集やってて
この番組が余命僅かで最後のメディア出演だと思って保存した
なかなか死なないねぇ >>10
当時の若手は大林作品に出たがったと読んだ 元ベビメタの水野由結ちゃん主演さびしんぼう
富田靖子が藤田弓子やった母親役
尾美君が小林稔侍ポジの父親役
これでトレースをトレースしたループリメイクやってくれないかね 黒澤監督が誉めてた件は結構有名だと思ってたんだが、出てる当事者はそんなものなんだな
大好きな映画だけど、何度も観返していると結構ギャグシーンが滑ってることに気づいた
それでも好きだけどw アミューズが第二の薬師丸ひろ子を狙ってこの人にお金かけたけど失敗したんだっけ? さびしんぼうとでんでけは少年期への憧憬が見えすぎて個人的にはちょっと苦手。
廃市が一番好きだわ。 >>1
さびしんぼうは良い映画だと思うけど
この作品の影響で「夢」が作られたって
誉め言葉じゃないっていうかむしろ逆のような…
だってあの「夢」だぞ 俺も大好きな映画だけど最後、尾美は寺を継いだ後、ピアノの彼女が嫁になったのかな?実はお母さんの友達、樹木希林の娘の小林聡美だったりして。若い人は見てほしいね。 この人、ずっと昔、ファミコン関連の番組にレギュラー出演していた記憶があるが、ネットで調べてもそれらしき情報が全然出てこない。
誰かと間違えているのだろうか? この映画、大好きだった。
初恋の人と母親を重ねている所とか、因島の長い道とか。
失恋した後、尾道・因島旅行したわ。
もう何十年昔のはなしだろ。 >>87
「さびしんぼう」の影響で「夢」が作られたんじゃなくて、黒澤監督と親しくなって、
信頼を得て「夢」のメイキング映像を任された(撮影は大林監督)というのが
正しいのではないか?
https://dot.asahi.com/wa/2018012400052.html?page=1 朝ドラ「スカーレット」1話観てたら
ヒロイン母役が老け過ぎて誰が判らなかったな 黒澤明監督でリメイクしてほしいな「さびしんぼう」
主人公の三船敏郎が人を切りすぎて周囲五つの村に
人がいなくなって寂しがる侍の話で >>46
確かにw
千葉真一の所のジャックブラザーズかなんかでゴリ押しで出てたからだと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています