0001鉄チーズ烏 ★
2019/11/03(日) 17:03:14.57ID:0ZASYQ1G9女子の北都銀行は、３―０で山陰合同銀行を下し、開幕２連勝とした。女子ダブルスで世界ランク１位の永原和可那、松本麻佑組は、福万尚子、横山恵里香組に２１―１４、２１―１５で快勝して貢献。地元凱旋（がいせん）試合で手応えを深め、２０年東京五輪出場権争いの上で重要なツアーファイナル（１２月、中国・広州）へ弾みをつけた。
ナガマツは、１５年世界選手権銅メダルの福万を擁するペアに手も足も出させなかった。ともに北海道出身。永原は「客席も知っている顔ばかり。応援してくれる姿がうれしかった。（２人の）同じ地元で試合ができるのはうれしい。これを機に、自信をもって中国オープン（５〜１０日）もやりたい」と、故郷の声援を心地よさそうに浴びた。
８月の世界選手権で２連覇を果たした。ただ、佳境を迎える五輪レースでは日本勢２番手。出場圏外となる日本勢３番手のタカマツペアとは２２７１点の僅差だ。世界女王として、海外勢に研究される立場。持ち味の攻撃力だけでは勝ちきれない中で、来年４月まで気の抜けない試合が続く。１６年リオ五輪代表で、北都銀行の佐々木翔監督は「五輪の優勝を目指すためには、自分たちも変わらないといけない。ここからですね」と背中を押した。
ポイント上積みの上で重要となるのが、年間成績上位による１２月のツアーファイナル。既に世界選手権制覇により出場権は確保済み。世界選手権に次ぐ格付けで、優勝で１万２０００点が獲得できる大一番だ。松本は「ファイナルはポイントも高いから、一番大事にしないといけない大会」。連戦の中で、さらに状態を上げていく。
2019年11月3日 16時13分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20191103-OHT1T50130.html
