来月2日に横浜国際総合競技場で開催予定の「ラグビーワールドカップ 2019」決勝戦。イングランドと南アフリカが激突することとなったが、チケットの転売価格が高騰している。

報道によれば

・ラグビーワールドカップ決勝戦チケットの転売価格が急騰中だ

・チケット転売サイト「StubHub」では、横浜国際総合競技場カテゴリーA席のペアチケットが1枚175万1,394円（2枚組348万6,544円）の値を付けている。定価の約18倍にもなる価格だ

・検索エンジンGoogleによれば、イングランドと南アフリカが決勝進出を決めた先週末に決勝戦のチケットを求める検索が増えている

・大会運営は「転売チケットは利用不可」としているにも関わらず、価格は高騰中だ

・英国航空会社British Airwaysの広報担当者は「イングランドの劇的勝利で、東京への航空券を求める人の数が184%上昇した」とコメント。東京・ロンドン間の直行便の残席は少ないが、ラグビーファンが確実に訪日できるよう、様々なオプションを検討中だと言う

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