【サッカー】<元Jリーガーが明かしたラグビーを選ばなかったワケ>「NZで子どもに一番人気のあるスポーツはサッカーです」
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「ニュージーランドで子どもに一番人気のあるスポーツは今も昔もサッカーなんです」
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ラグビー日本代表の快進撃で、季節外れの桜一色となった日本列島。“4年に一度じゃない。一生に一度だ。”という公式キャッチコピーにも触発された筆者もご多分に漏れず、ラグビーの素晴らしさを感じる機会となったことは言うまでもない。
そして今回、また違った立場でラグビーワールドカップ日本大会を楽しんでいる“サッカー選手”がタイにいる。ニュージーランド人の元Jリーガー、ヴィンセント・ケイン、30歳だ。
“新日ハーフ”ストライカーは、ラグビーを国技とする国で生まれたにもかかわらず、サッカーを選んだ。何故なのか。バンコクで彼の生い立ちや思いを聞かせてもらった。
――◆――◆――
――“ラグビー大国”ニュージーランド(以下、NZ)で、サッカーの立ち位置ってどのようなものなのですか?
「NZでは、男子も女子も、学校の体育の授業でラグビーをやるのですが、今も昔も子どもたちに一番人気があるスポーツはサッカーなんですよ。意外でしょう?(笑)」
――それは確かに驚きですね。ケイン選手も幼少期からサッカーをやっていたのですか?
「はい。でも夏はテニスと水泳、冬はサッカーとラグビーを掛け持ちでやっていました。あと柔道もね、父が柔道選手だったので」
――その中から何故サッカーを選び“生業”とされたのでしょうか?
「転機は12歳の時でした。当時、サッカー・ラグビー・テニス、それぞれでU-13オークランド代表(人口の約1/4強が居住するNZ最大都市の地域代表)に選ばれていたんです。その中でサッカーだけはU-13ニュージーランド代表にも選ばれて忙しくなってきて。季節が被るサッカーとラグビー、どちらか選ばなくてはならなくなったのが理由です。ラグビーは身体の大きさが絶対に大事、でも当時の私はすごく小さくて、将来的に身体が大きくなるかどうかなんて分からなかった。それがラグビーを続けるには不安要素となり、サッカーを選びました。16歳まではテニスを並行して、でもチームスポーツの方が楽しかったからね。父はテニス選手になって欲しくて私に投資してくれていたので、サッカーを選んだ時には相当ショックを受けていたことを覚えています。当時はサッカーよりもテニスの方が上手かったしね(笑)」
10/27(日) 9:46 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191027-00065859-sdigestw-socc 当時の同僚には香川や柿谷。自分が一番下手なことに気が付いて…
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――お父さんを悲しませてまで選んだサッカーの道、プロ選手になれたのはお母さんの母国“日本”でした。
「(日本語が得意じゃない私に代わって)母が履歴書を作って多くのJクラブへ送ってくれて、セレッソ大阪に入ることが出来たんです。同世代にはシンジ(香川真司)、カキタニ(柿谷曜一朗)、デカモリシ(森島康仁)とか代表選手がいっぱい居て。私もU-20NZ代表にも選ばれていた時期で自信があったんですが、練習を重ねるごとに自らが一番下手なことに気が付いて。ホームシックも重なって、毎日寮へ帰って泣いていましたよ」
――とはいえ、インドやオーストラリアでのプレーを経て、日本(FC岐阜)へ戻られていますよね。
「幾つかの理由はあったのですが、10歳(小学5年生)の時に1年間日本に住んでいてNZへ戻った時、C大阪からガイナーレ鳥取でのシーズン後にNZへ戻った時、日本から環境を変える度にサッカーが上手になっていることに気が付いていたんです。日本は母の母国というだけでなく、私を大人へと成長させてくれた大事な場所なんです」
――なるほど。その後はタイやマレーシアでの活躍が認められてオールホワイツ(サッカーNZ代表の愛称)にも選出。またクラブワールドカップ(2008年日本大会)へも出場されています。
「母国クラブ、ワイタケレ・ユナイテッドが世界で戦うために私を呼んでくれたのですが、久しぶりにNZへ戻って家族や友人たちに会えたこともあって安心してしまって。日本ではクラブワールドカップが認知されていて皆が知る大会でしょうが、当時の私は正直、大会の凄さを分かっていなかった。そして大会が始まる時にはチームメイト皆が成長して私はベンチスタートに。チームの力に成り切れなかったことが思い出の大会です」
――タイでの生活も丸5年になりますね。
「家族も増えて、皆がバンコクでの生活に慣れて楽しんでいます。辛い時期でも一緒に支えてくれたのは家族のお陰、いまは彼らのことを優先に考えながら日々頑張っています」
――そんな海外生活を生き抜くためには何が大事だと感じていますか?
「生活させてもらっている国や人に敬意を持つことだと思います。私は小さい頃から両親に礼儀礼節を厳しく教えられました。そして相手を敬う気持ちを持つようにとも。そういった気持ちがないと、同じ場所で生きさせてもらう仲間として認めてもらえないと思うんです」 今回のラグビー日本代表メンバーとの意外なつながりも
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――話は変わりますが、いまでもラグビーはご覧になられているのでしょうか?
「私がサッカーを選んでから25歳ごろまではラグビーを敢えて触らなかった時期でした。わざとファウルをもらったり、すぐに倒れたりするイメージがサッカーには強く、ラグビー国家であるNZではサッカーを馬鹿にする人も多いんです。でも今は少しずつ状況が変わって来ていて、認められ始めていることも感じます。いまでは私もNZ国民として、またスポーツを愛するひとりとして、オールブラックス(ラグビーNZ代表の愛称)を応援していますし、今回のラグビーワールドカップも気になって観ていますよ」
――ブレイブ・ブロッサムズ(ラグビー日本代表の愛称)の快進撃で、いま日本では空前のラグビーブームに沸いているんです。
「もちろん知っています。実はオールブラックスよりも日本代表の試合の方を観ていますから(笑)。友人のミカ(ミカ・チューヌァンシー/タイ代表DF/バンコク・ユナイテッド所属)はタイとウェールズのハーフで彼もラグビーが大好き。この前ふたりで『日本のスクラムハーフ(流大選手)がすごく良いよな』って話していたんです。両ウイング(福岡堅樹選手/松島幸太朗選手)もすごく速くて好き。ボールスピードの速さで相手をかく乱させ、チーム全員で激しく戦えていたことが、世界を驚かせた要因かなとも。私も観ていて感動したひとりですから。そういえば、今回の日本代表に選ばれていた中村亮土選手と茂野海人選手は、NZへラグビー留学していたことがあるのですが、その時に私の母の家にホームステイしていたらしいんです。彼らが日本代表に選ばれたことを母は偉く喜んでいてね、縁を感じますよね」
――最後にお聞きします。オールブラックスはどこまで勝ち抜けると思っていますか?
「最後まで、優勝でしょう。3連覇、間違いないです。だってオールブラックスだから(※インタビューは10月26日以前に行った)」
■プロフィール■
ヴィンセント・ケイン
1988年生まれ、ニュージーランド・オークランド出身。ニュージーランド人の父、日本人の母との間に生まれ、幼少期は多くのスポーツに没頭。センスの良さは地域ではズバ抜けていたという。07年、セレッソ大阪でプロデビュー。その後、インド・オーストラリア・日本・タイ・マレーシアを渡り歩き、今季はMOFカスタムズ・ユナイテッド(タイ2部)でプレーする点取り屋。サッカーを離れれば、優しい笑顔がトレードマークな1男1女のパパでもある。 世界中どこでもサッカーが一番人気あるだろ
ラグビーと野球が一番人気の国なんてどこにもないよ 欧州のウィンタースポーツ大国よりNZやOZの方が商業的な発展は見込めそう 人気の指標もバラバラだからな
サッカーも自称世界一を保とうと必死だ 今回のラグビー、マスコミやら無理に盛り上げようとしてる感がちょっとね・・・・ >>5
お前みたいにラグビー民も野球民と同じくらいサッカー叩くから嫌いになったわ ラグビーは世界トップクラスだと年収1.4億円だからサッカーより夢があるだろ 人気で選ぶってのは、自分の意思が弱いんだろ。
昭和の日本では野球の人気は圧倒的だったけど、今じゃジリ貧。
人気に捕らわれず、自分が好きな事をやればいいんだよ。
これこそ多様性なんだがな。 >>14
これまでサッカーがあらゆるスポーツを叩いてきたからじゃないですかね
因果応報 調べたら「ケイン高木」と言う名前で2007年から半年だけセレッソにいた選手か 珍しくサッカー選手がラグビー下げしてる記事かと思ったらNZ人か
日本人のサッカー選手は他競技をdisらないように厳しく言われてるんだろうな >>6
どこでもじゃないだろ
アメリカはアメフト、インドはクリケット
野球が1番の国もベネズエラとか少しはある
ラグビーが1番の国はたぶん無いな >ニュージーランドで子どもに一番人気のあるスポーツは今も昔もサッカーなんです
・・・嘘だ・・・嘘だ!!信じたくない!!! >>15
世界トップクラスのラグビー選手よりJリーガーの方が稼げるんだな… ラグビーはフィジカルモンスター要求するくせに年俸低いもんな
フィジカル身長あるやつ→バスケ
フィジカルあり低身長→サッカー
モノ好き→ラグビー ニュージーランドのラグビーの代表選手より、欧州渡った無名のサッカー選手のが稼ぎ上だからな そりゃサッカー選手みたいなモヤシはラグビーなんか出来ないだろうしね その昔ジェフにニュージーランド史上最高のサッカー選手が在籍していた ニュージーランド人「だってラグビー選手になったら気持ち悪い踊りさせられるんだもん…」 ヴィンセント・ケイン 日本在籍時の戦績
2007年 - 2007年6月 セレッソ大阪(当時J2)出場無し
2007年6月 - 2008年7月 ガイナーレ鳥取(当時JFL)3試合1点
2013年7月 - 12月 FC岐阜(J2)6試合0点 >>15
世界トップでそれだと平均値中央値では相当低そうだな >>29
クリスウッド知らない馬鹿だから書けるレス >>24
ベネズエラってプロ野球リーグ消滅しなかった?
サッカーのベネズエラ監督が言ってたが、ベネズエラの競技人口はサッカー>野球らしいぞ。 ラグビーは、条件の大して良くない日本に外人が沢山来るくらいだからな。
母国での待遇もお察しなんだろう。 ラグビーなんて野球に毛の生えた程度の人気
サッカーには勝てませんよ >>14
どこにでも現れるサッカーガイジが何を言うかwww 本人の経歴より実家にラグビー日本代表がホームステイしてたってほうが面白い
>>30
ルーファーだっけ?
20世紀最高のオセアニア人選手に選ばれてたね
どうせならそっちに取材に行って欲しい オーストラリアはラグビー人気の低下が顕著という話は聞いたことがあるが 新潟のマイケル・ジェームズはニュージーランド代表だった。
日本国籍取ったからニュージーランド代表じゃなくなったけど。
でも日本国籍取ったからJ1でプレーできた。 >>12
オールホワイツ(NZサッカー代表)も踊るんだよなあ >>3
>>わざとファウルをもらったり、すぐに倒れたりするイメージがサッカーには強く、ラグビー国家であるNZではサッカーを馬鹿にする人も多いんです。
今回のW杯で日本人の大半がこう思うようになっちゃったよね NZクリケット主将ウィリアムソンとかはカッコイイからね
日本野球のイチロー的な選手
成長するとそちらを選ぶ少年サッカー選手も出てくる >>46
コンフェデではやってなかったけど
今もやってんの? >12歳の時でした。当時、サッカー・ラグビー・テニス、それぞれでU-13オークランド代表
万能型将軍オール80台って感じか NZの恵体をみるとサッカーに全振りしたらメチャクチャ強くなる気がするな >>50
>その中でサッカーだけはU-13ニュージーランド代表にも選ばれて忙しくなってきて。
サッカーがレベルの低い競技だと分かるな >>17
当時小さくて体が大きくなるか分からないからサッカー選んだってよ ニュージーランドはラグビー人口が減って野球が増えているよ
芸スポ的には信じないだろうけどねw >最後まで、優勝でしょう。3連覇、間違いないです。だってオールブラックスだから
この記事をこのタイミングで出してくるとはいけず〜(・∀・) >>1 >>43
オーストラリアの競技人口
*1位 62.3万人 サッカー
*2位 62.1万人 ゴルフ
*3位 46.3万人 テニス
*4位 43.8万人 バスケ
*5位 37.7万人 クリケット
*6位 32.1万人 武道
*7位 31.5万人 ネットボール
*8位 25.3万人 オージーボール
*9位 23.3万人 スヌーカー、ビリヤード
10位 23.2万人 ダーツ
その他
23位 *6.1万人 野球
26位 *5.5万人 ラグビー(15人制)
http://www.roymorgan.com/findings/7182-decline-in-competitive-sports-participation-australia-december-2016-201703200905 南アフリカ大会の時のニュージーランドは強かった
イタリアを追い詰めてただろ ラガーマンって正義マンに変身しそうで怖いわ
冤罪でも女が痴漢よー!wって叫べば僕のように突進してきそう >>43
元々15人制はそんなに人気がない。
13人制のリーグラグビーやオージーボールの方が人気は上。 ラグビーってニュージーランドでも人気ないのかよw
どこの国で人気あるんだ?w >>1 子どもに一番人気のあるスポーツ
人格者の大人が一番嫌うスポーツはサッカー >>65
サッカーコンプレックスですか?
英国の王室の方々もみんなサッカーファンだけど? 中々面白い記事
これで煽りあってるのはゲイスポクオリティとしか言いようがない >>20
それはやきうんこりあだけw
棒振りレジャーだけ他のスポーツ貶して嫌われすぎて独り負け
さっさと氏ねよ焼き豚爺さんw >>63
ウェールズかな。スコットランドではあまり人気がない >>29
日本でラグビーやってる奴なんてサッカーの残りカスばっかだぞ。
今回の代表にもいるだろ、中学までサッカーやってパッとしなくて高校からラグビー始めた奴 ラグビーはワールドカップは面白いけど、プロは難しいと思う
大勝と大敗が多いし、サッカーに比べて番狂わせは絶対起こらないし
順位が最初から分かっちゃう ラグビーは大学でやってると就職にすげー有利だけどな 凄く小さいのにオークランドの代表には選ばれてるって凄いな ラグビー関係者のサッカーへのコンプレックスは異常
エディの「メッシやCロナウドに比べてラグビー選手は立派」みたいなコメントとかさ ゴツイ巨人だらけのスポーツじゃ子供は自分がなれるとは思わんよなあ
小さくても活躍できるサッカーが人気なのは分かる >>84
サッカーの番狂わせだって少ないだろ
ユヴェントスまだ無敗とかそんなレベルだろ >>47
逆じゃね?
言うほどラグビーが紳士でもないし普通に乱闘やラフプレーするし痛がって転がるのが分かってしまった ラグビーで1,2を争うニュージーランドがサッカーではランキング121位
これがサッカーのレベルですよ >>47
ラクビーも倒されたら必ずFKをもらえるルールに改正したらみんなバタバタ倒れはじめるぞ サッカーは南米とかみてると、ほんとチンピラスポーツだからな
昔は手に針をもって相手選手を刺してたっていうぐらいだし
でもイングランドはラグビーに近い道徳心があるしで、やっぱりお国柄が反映されるんだろう ラグビーの欠点はガチでタックルで死者出るからな
サッカーもいることはいるけど確率で言えばラグビーよりずっと低いからな
足終了パターン多いけど死にはしないしな >>91
そこは報道の偏りの結果だな
サッカーはわざと倒れたりマリーシアとかばかりを報道するし、ラグビーは真っ当なところばかりを報道する
だからメディアの報道を鵜呑みにする層には、そういうイメージが植え付けられる 職場でラグビーの話をしても、見る分には面白いが、じゃ、子供にやらせたいかというといやあんな危険なものは…という人が多い
海外でもそう考える親御さんは多いのでは? ラグビーとかアメリカで人気あるだけだからなwwww
アメリカの映画は基本できる男はアメフトやってる設定w
サッカーとバスケが得意な俺ならこいつらプロに混ざっても余裕でトライできそうだわw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています