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2019/10/26(土) 22:11:27.97ID:FuK4VcRu9短水路の日本選手権は26日から2日間、東京辰巳国際水泳場で行われ、初日は夏の世界選手権でメドレー種目2冠を達成した瀬戸選手が400メートル個人メドレーで世界記録に挑みました。
決勝に進んだ瀬戸選手は、最初のバタフライから自身の日本記録を上回るペースでトップに立ち、後半に入ってもアメリカの高地合宿で磨いた持久力強化の成果を見せて優勝しました。
タイムは3分55秒53で、アメリカのライアン・ロクテ選手の世界記録には100分の3秒届きませんでしたが、自身の日本記録を0秒8更新しました。
わずかに世界記録に届かなかった瀬戸選手は、タイムを示した掲示板を見た後、しばらく天を仰ぎ悔しさをにじませました。
レース後は開口一番、「100分の3秒で逃すのはめちゃくちゃくやしい」と話しました。
そして、「300メートルの時点で一瞬タイムが見えて、最後まで耐えられたら世界記録が出るかなと思った。自己ベストを更新したのはよかったが悔しさのほうが上回っている」と振り返りました。
そのうえで、「ここまで来たら世界記録を出したかったが『油断するな』という神様からの伝言かもしれない。100分の何秒で金メダルを逃すことがないようにオリンピックに向けて頑張りたい」と前を向きました。
(続きはソースで)
2019年10月26日 21時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191026/k10012151881000.html