【野球】名門・横浜高校は凋落してしまうのか…近年の成績で浮かびあがる「事実」とは?〈dot.〉
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
先月28日、高校野球界に激震が走った。横浜高校が部員への暴言などを理由に、平田徹監督と金子雅部長の解任を発表したのだ。
監督代行には筒香嘉智(DeNA)と同期の高山大輝コーチが就任。部長は葛蔵造校長が兼任することとなった。
表向きは部長、監督の指導法に対しての措置だが、暴言でここまでの処分は異例であり、実態としては平田監督就任後の野球部の成績、方針などに対して不満が募っていた関係者やOBが動いた結果だと噂されている。
改めて平田監督就任後の成績を振り返ってみると以下の通りである。
2015年秋:県大会優勝 関東大会1回戦
2016年春:県大会優勝 関東大会準優勝
2016年夏:神奈川大会優勝 甲子園2回戦
2016年秋:県大会準優勝 関東大会ベスト8
2017年春:県大会準優勝 関東大会2回戦
2017年夏:神奈川大会優勝 甲子園1回戦
2017年秋;神奈川大会ベスト8
2018年春:県大会優勝 関東大会ベスト8
2018年夏:南神奈川大会優勝 甲子園3回戦
2018年秋:県大会優勝 関東大会ベスト8
2019年春:選抜1回戦 県大会ベスト4
2019年夏:神奈川大会ベスト8
2019年秋:県大会ベスト8
夏は4回中3回甲子園に出場。春と秋の関東大会にも6回出場するなど、その結果は申し分ないように見える。ちなみに渡辺元智前監督の最後の4年間の成績を並べてみると以下のようになった。
2012年春:選抜ベスト8 県大会準優勝 関東大会ベスト8
2012年夏:神奈川大会ベスト8
2012年秋:県大会4回戦
2013年春:県大会4回戦
2013年夏:神奈川大会優勝 甲子園3回戦
2013年秋:県大会優勝 関東大会ベスト8
2014年春:選抜1回戦 県大会優勝 関東大会2回戦
2014年夏:神奈川大会ベスト4
2014年秋:県大会3回戦
2015年春:県大会3回戦
2015年夏:神奈川大会準優勝
選抜出場2回、夏の甲子園出場1回、春と秋の関東大会出場は3回にとどまっている。これだけを見ると平田監督就任後の方が成績は向上していると言えるだろう
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191024-00000005-sasahi-base
10/24(木) 16:00配信 横浜高校というと1998年に松坂大輔を擁して春夏連覇を達成したチームが強烈だっただけに、常勝軍団というイメージを持っているファンが多いかもしれないが、実績を見ると決してそうではない。
1980年夏の甲子園に優勝した後に、春夏連覇を達成するまでに9回甲子園に出場しているが、その期間の成績は4勝9敗で同一大会で2勝以上は一度もなく、初戦敗退が5回というものである。
春夏連覇以降では大きく成績は向上したものの、優勝は春1回にとどまっており、先述したように渡辺前監督の退任前は県大会のベスト8に進めずに敗退することも少なくなかった。
決して平田監督が就任してからチームが勝てなくなったわけではないことがよく分かるだろう。
横浜高校の凄さはむしろ、試合での強さよりも多くのプロ選手を輩出してきたところにある。なかなか甲子園で勝てなかった時代にも鈴木尚典(元横浜)、多村仁志(元横浜など)など大物選手をプロに送り出している。
また松坂以降でも成瀬善久(前オリックス)、荒波翔(元DeNA)、涌井秀章(ロッテ)、石川雄洋(DeNA)、福田永将(中日)、筒香、近藤健介(日本ハム)、柳裕也(中日)など各球団のレギュラークラスが揃っている。
OBのプロでの活躍度合いで言えば、西の大阪桐蔭、東の横浜と言ってもよい顔ぶれだ。
平田監督が就任してからも藤平尚真(楽天)、増田珠(ソフトバンク)、万波中正(日本ハム)、及川雅貴(阪神)と4年連続でプロを輩出しており、
その流れは続いているように見えるが、この点で物足りなさが聞こえてくることがあった。
入学時点での評判と比べると、伸び悩んでいるように見える選手が多いのだ。
例えば万波は横浜高校への進学が発表された時にネットのニュースで取り上げられるほどの大物だった。
同年代で言うと根尾昂(大阪桐蔭→中日)とこの時点では同格だったのである。
しかしなかなかバッティングが安定せず、3年春の県大会ではスタメンから外されることもあった。
また及川も制球難と不安定な投球が解消せず、2年秋時点では1位候補だったのが最終的には3位指名となっている 横浜高校もそうだが、
Y校(横浜商業高校)のほうも最近名前を聞かないな 平田監督の指導方針は細かいところには口を出さず、選手の自主性に任せるというものだった。
そのことで選手の完成度が高まるのが遅れたとも考えられる。その点で松坂、涌井、筒香などに比べて物足りなく感じていた関係者も多かったようだ。
しかし横浜高校OBの大学生選手に話を聞いた時には、平田監督の指導法を擁護する声も聞かれた。正解はない問題だが、平田監督が今までとは違うやり方でアプローチをしていたことは間違いないだろう。
どちらにせよ、今回の騒動で横浜高校が大きな岐路に立たされていることは間違いない。
現在の中学生の進路も大きく影響し、一気に弱体化してしまうということも決してない話ではないだろう。この危機はどう乗り越えるのか。
今後の横浜高校野球部の動向に注目したい。(文・西尾典文)
●プロフィール
西尾典文
1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間300試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている
ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員。 AREAって横浜高校好きだよな
しょっちゅう記事出している気がする 毒親が口出しするからだろ
横浜高校は知らんが息子のために枕営業するオカンまでいるからな 野球部の監督なんてどこでもアホだろ
プロを輩出する甲子園常連校に通ってたけど、体育の時間に遅れたってだけで野球部の監督に金属バットで殴られたわ
野球部なんて普通にグーパンチで殴られてたし
殴られた生徒が口から血がでてそれを「ぺっ」と吐き出したらそれに逆上してさらにボコボコにしてたのはさすがにひいたけど 授業なんて受けなくてええ
生きるために必要な事は野球が教えてくれる
↑
これができなくなったから? 強豪校がずっと強いなんて稀だろう
大阪でもPL→大阪桐蔭、履正社になったし 神奈川だと法政2桐蔭学園なんかが一気に弱体化したからなぁ
大阪のようにはいかんと思うよ 2018年の記念大会に向けてスカウトしまくったんだから県大会の成績は素晴らしいんだよな
同じくらいスカウトしまくった東海大甲府は2016年以降甲子園出てないけど >>1
池田=蔦文也
常総=木内幸男
関東一(最近復活)=小倉全由
横浜=渡辺元智
宇和島東=上甲
強いところはいち個人でもってる。
去ったらおわり >>3
根尾世代の中学ビッグ3根尾と万波はまだいいよ
小野寺どうしちゃったんだよ 渡辺一代(小倉部長も含め)で名門にしただけに
その後任は誰がなろうと、色々叩かれてるしまうわな
ネットでも平田を擁護するような書き込みはほとんど見なかった
常総学院の木内、星稜の山下
ここらも同じく二代目はすぐ退任したが、三代目監督が持ち直し復活してきた
帝京の前田も近いうちに退任するだろうし、同じ事が繰り返す事になるか?
智弁和歌山の二代目は、阪神一位指名され不幸な事があり活躍できず
それもあってか、あまり叩かれてないな 万波は根尾以上だっただろ
中学生の時テレビ番組で見たけど
当時清宮より上だった 東海大相模や慶応や日大藤沢は成績残せなくても大学に行けるけど
横浜はその時点で詰んじゃうから厳しいよな >>4
公立の甲子園常連校は全国的に衰退してるからな。 >>22
智弁和歌山とか近年は高嶋監督でも
甲子園2回戦、3回戦で消えることも多かったからな
30年の選抜では決勝まで行ったけど
全盛期はそれこそ中谷の高校生の頃だし 写真を一切修正しない下着ブランド「エアリー」は、セクシー路線を貫くヴィクトリアズ・シークレットと比べると、違いは明白だ。
http://wrtyzdgd.wikithrough.com/gu/yqo.html >>26
それはあるね
野球しかやってきてないし、ダメになったらと親は付属に入れたがる
その他大勢校になったら、復活するのは難しいんじゃないかな 横浜の不祥事で有望中学生の入学先もライバルの横浜商大高や創学館に変更されてるらしい。
こうなると本格的に終わる。神奈川は東海大相模の1強時代を向かえる。 Y高と言えば、対東海大相模の菅野の振り逃げスリーラン
あれは衝撃的だったわ >>13
学校も共学化されるみたいだし
野球部だけ特別、ってわけにもいかなくなるだろう >>39
あれはヨタ高(横浜高)対東海大相模。
Y高は横浜商業高 >>35
しばらくは相模の時代が続きそうだね。
関東大会も準決まで残っているから来春の選抜も行けそうだな。 >>39
Y高ではなくY校
Y校は横浜商業
振り逃げ3ランは横浜高校 とにかく人としてダメらしい
人望無さすぎるって大学の知り合いが言ってた >>41
甲子園に出ることによるうまみが学校にはなくなってるのかねえ? 3年連続甲子園に出てて、叩かれる監督の身にもなってくれ・・・。
名将の後でだれもなり手おらんくなるよ。。 横浜高校出身の監督で県内外から注目されているのが
白山高校の村田監督
凄まじすぎるやり手である >>48
東海大相模は、投手に良いのが出てこないからな…
小笠原吉田の二枚看板が揃った2015年の夏は、優勝したけれど。 今県内王者の東海大相模も33年間夏の甲子園に出られない時期があった 横浜高校って名前にドスが効いてないもんな
徳心学園横浜第一とかにしたほうがいいんじゃね? 星稜の林監督や智弁和歌山の中谷監督は、良くやってる方だと思います。 >>22
和歌山はライバルが市立和歌山ぐらいしかいないからな。
他県より断然甲子園が近い。 高校って所詮3年間なんだし毎年強いチーム作るのって難しいし異常だと思うわプロでさえいい選手3人は抜けると一気に弱くなるし
大体どのチームも3年が主力なのにそれが抜ける訳だし毎年同じクォリティは無理ゲーや かつての大阪も浪商→PL→上宮、近大付属→大阪桐蔭、履正社と変遷してるからね 次は金光大阪あたりかな
変遷するに連れてかつての常連校が弱くなっていく
つまり目ぼしい選手の数は決まってる
そいつらがどこの高校に行くかによって変わってきてるだけで
その高校に有能なのが集中するから甲子園常連校になる
ただレギュラーは決まってるから
有能でも三年間ろくすっぽ練習できん
高校には行きたくない選手も多いから
地方に飛んだり二番手三番手の強豪校に行くのも多い その高校が段々そういう選手が集まって甲子園出るようなって常連校が入れ替わる 智弁和歌山も長らく栄光続いてたけど
最近は開智だったか振興のとこが出てきて厳しくなってきてるよな
奈良は天理と智弁が争ってて
公立の郡山が追い越せと頑張ってるけど振興のとこが出てこない 早実の不祥事は誰も驚かないな
マスゴミがダンマリなのもな >>65
そうじゃなくて野球部だけが突き抜けて厳しい
ほかの部だとスルーされる事件も野球だと厳しく処分される 俺「横浜商大出身」
友「松坂のとこね」
俺「それ横浜高校」
友「Y高か」
俺「それ横浜商業」
友「???誰か有名選手いる?」
俺「木田」
友「巨人のね」
俺「いや日ハムの」
友「?????」 >>1
しつけもロクにされてない猿以下のクソガキどもと対峙しなければならないのは気の毒ではある w >>18
関東一が、小倉監督時代強くて、
その後低迷したのは事実だけど、
そこに並べられるほどは時代を作っていない。
むしろ最近の米沢監督のほうが、
(帝京が弱体化して全体としてあまり甲子園での実績を残していない)
東東京代表としては実績を残し続けている。 >>22
常総は、佐々木監督になってよくなったけど、
戦力の割に甲子園が遠く(来春もまた無理)、また甲子園でも4強には進めない。
木内監督の偉大さがよく分かる。 >>35
いやあ、仙台育英も、
ダルの世代の真壁、大沼みたいに、
一時的に仙台育英→東北の流れができたこともあったけど、
また復活したし、
ちょっとした不祥事程度ですぐ廃れはしないと思うよ。 >>54
今年はまさにドングリーズだったね。
遠藤はさすがにセンスあったけど。 >>71
友「横浜商工?」
俺「違うそれ西武の秋山が出たとこ」
友「秋山幸二?」
俺「その秋山じゃない」
友「???????」 >>55
だよなあ。(夏)
あと、作新だって、冬の時代があった。 >>68
智弁和歌山は野球部寮も特待生制度もないから、野球やってる子に多い母子家庭から敬遠されるらしい。
自宅通学出来ないと、アパート借りて食事も契約してる近くの食堂で取らないといけないらしいから。
基本的に県内から選手を集めないといけないらしいし、和歌山県は過疎化が進んでるしね。 >>74
今夏の甲子園を逃したのは痛かったな。
クビかなと思ったけど、免れたみたいね。
後見人の木内が生きてる間は大丈夫かな? 高校野球って監督だからなあ
指揮能力、育成能力、人脈があるから、
学校の協力も取り付けやすい >>83
今年の甲子園メンバー見ると、3年は和歌山出身が9人、京都、奈良、三重から1人ずつだから、そんなにいないだろ。
智弁和歌山は1学年12人固定で3年は全員ベンチ入りさせるし。
下級生含めても18人中県外人は6人だから、県内中心と言って差し支えないメンバー構成だと思うよ。
昨夏のメンバー見ると3年生は10人中4人、ベンチ入り18人中9人県外生がいるから、確かに半分は県外生だな。
中谷体制になって増やした1学年2枠を県内枠にするという話はあったのかもしれない。
高嶋監督末期は県内からいい選手が集まらなくなってたんだろうな。20年くらい前は1学年10人中8人は和歌山県の中学から取ってた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています