◇サッカー天皇杯準々決勝 ホンダFC0―1鹿島(2019年10月23日 カシマ)

Jリーグ以外で唯一、8強入りしていたホンダFC(静岡)は、鹿島の2倍の14本のシュートも1点が遠かった。

後半20分に先制点を許した直後に惜しいシュートを放ったMF佐々木は、同38分のヘディングシュートがポスト直撃。
「少ないチャンスを決めないと」と悔しがり、両チーム最多4本のシュートを放ったFW遠野も「後半はアグレッシブに攻めることができましたが、決めきることができませんでした」と無念の表情を浮かべた。

チーム最高成績に並ぶ28年ぶり準決勝進出を逃して、ベテランFW古橋も「悔しいですね」と唇をかんだが、1800人の応援団から温かい拍手。井幡監督は「JFLで4連覇を目指します」と懸命に気持ちを切り替えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000208-spnannex-socc
10/23(水) 22:18配信