男子テニスの錦織圭(日清食品)が右肘故障のため今季は残りの大会に出場せず、
休養してシーズンを終了することが21日、関係者の話で分かった。
5〜6月の全仏オープン後から右肘に腫れがあって水がたまり、
今夏の全米オープンで3回戦敗退後はツアー大会に出場していない。

錦織は9月の時点で医師から4週間ほどラケットを振れないと診断を受け、リハビリに努めていた。
当初は10月下旬の欧州のツアー大会で復帰する予定だったが回復が遅れ、
日本テニス協会が21日に発表した国別対抗戦デビス杯(11月18〜24日・マドリード)の代表メンバーからも外れた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000166-kyodonews-spo