星稜(石川1位)が22安打、4本塁打の猛攻で日本航空石川(石川2位)に19―1で大勝し、2年連続9度目の優勝を決めた。
春を含め、北信越大会は4季連続優勝となった。

星稜は2回に1番・花牟禮優外野手(2年)の2ランなどで4点を先制。5回にはプロ注目の4番・内山壮真捕手(2年)の
高校通算27号となる満塁本塁打に続いて、5番・中田達也外野手(1年)もソロ弾。6回には花牟禮が、この日2本目となる
2ランを放った。4本塁打の一発攻勢で、16―2で大勝した石川県大会決勝に続いて、日本航空石川を圧倒した。

林和成監督(44)は「夏の大会が終わってから時間がない中、よく頑張ってくれた」と選手の成長を褒めたたえた。

星稜は明治神宮大会(11月15〜20日・神宮)に北信越地区代表として出場。昨年準優勝の雪辱を期し、秋の日本一を目指す。

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