最速145キロ右腕の大阪偕星・坪井悠太投手(17)が、メジャーに挑戦する可能性が高まっていることが17日、明らかになった。
すでに大リーグの球団スカウトが視察に訪れてプレーを確認するなど、獲得へ向けて調査を進めている。

身長181センチ、体重85キロのどっしりとした体格から投げ込まれる重い直球に加え、変化が大きいスライダーとナックルを駆使。三振を量産する本格派だ。

坪井の評価が高まったのは、2年秋の大阪大会。
準々決勝・大体大浪商戦で9回1安打10奪三振の完封勝利を挙げ、ドラフト候補として注目されることとなった。

また、広角に打ち分けられる高い打撃センスも持ち合わせ「3番・外野手」として出場することもある“二刀流”。
山本セキ監督(51)も「どっちでもやっていける可能性があるプレーヤー」と期待を寄せている。

今回のドラフト会議で指名されることはなかったが、「坪井」の名がメジャーの舞台でコールされる日が来るかもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000028-dal-base
10/18(金) 7:30配信

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