巨人・原辰徳監督(61)が、今年のドラフト会議を「バランスの良いドラフトができた。もう95点くらいじゃないでしょうか。バランスというか、流れというのが
ドラフトにはありますしね。そういう点では良かったと思います」と総括した。

1位・堀田(青森山田)投手

2位・太田(JR東日本)投手

3位・菊田(常総学院)内野手

4位・井上(前橋商)投手

5位・山瀬(星陵)捕手

6位・伊藤(酒田南)外野手

 外れ外れ1位で青森山田の本格派右腕・堀田を指名。2位はJR東日本の即戦力投手・太田という、補強ポイントに挙げていた投手力の底上げを図る上位指名となった。

 5位には、今季限りで現役を引退する阿部と同じ名前で捕手の、山瀬「慎之助」を指名。原監督は「右ピッチャー2人、左ピッチャー1人。右と左の結構な
パワーヒッター。キャッチャー一人と。内野手で獲った菊田君も、(岡本)和真に勝るとも劣らないという。なかなかの迫力のある選手」と話した。

スポニチ
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