西武は16日にザック・ニール投手との来季契約を締結したことを発表した。渡辺久信球団本部ゼネラルマネージャー(GM)は複数年契約であることを明かしていたが、
内容は2年総額400万ドル(約4億3490万円)プラス出来高であると米メディアが報じている。

 MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は自身のツイッターで「ザック・ニールが西武と2年400万ドル+出来高で再契約した。今季12勝1敗、防御率2.87、1年で15四球だった」と
レポート。出来高の内容については記されていない。

 ニールは1年目の今季、開幕ローテ入りしたものの4月下旬に不振で2軍落ち。しかし、6月中旬に1軍に再登録されると、球団の外国人新記録となる11連勝を挙げ、
チームの優勝に大きく貢献した。米国では、カージナルスで昨季最多勝に輝いた元巨人マイコラスのようになれる可能性があるとして、複数のMLB球団が注目しているとも報じられていた。

Full-Count編集部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00575546-fullcount-base