広島は16日、東京都内でスカウト会議を行い、明大の森下の1位指名を公表した。
即戦力投手を欲した佐々岡新監督は「スピードもあるし、コントロールもある。そこにほれました」
と白い歯を見せながら説明した。

 競合の場合は自らがくじ引き役を務める。
エースとして活躍した現役時代は験を担ぐタイプだったといい「新しいものを2種類用意している」と新しい下着で大一番に臨む。

 岩手・大船渡高の佐々木を絶賛していた松田オーナーは
「佐々岡の希望の方が、私の夢より強かったという感じ。好きな選手、評価している選手に行く」と背中を押した。

https://www.sanspo.com/baseball/news/20191016/car19101619170001-n1.html