元楽天監督の野村克也氏(84)が13日深夜放送のTBS系「S☆1」(日曜・深夜0時)で、17日に行われるドラフト会議で1位を指名した。

番組では最速163キロを誇る大船渡・佐々木朗希投手(3年)、星稜・奥川恭伸(3年)、明大・森下暢仁(4年)の3人のカードを用意。

野村氏は「みんな良いんだけど…」と悩んだ末、「佐々木だな」と佐々木のカードを選択。

選んだ理由は「真っ直ぐの質だよ」と断言。「ボールの質を見る時は、キャッチャーのミット。ミットを見るんだよ。ミットが下がらないでしょ。
ボールが伸びてくると下がらないから。ミットは本当に正直だよ」と絶賛。
「プロでもいないよ、こんな球投げんの」と手放しで称えると「高校時代のマー君より断然上でしょ! 本当に高校生かよ。
いるんだね、こういうピッチャーが」と楽天時代の“愛弟子”ヤンキース・田中将大投手(30)を超える逸材だとした。

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10/15(火) 11:37配信