もともと月9は平均12%とれる二桁枠だったところをフジの当時の社長が売り出し中の若者主演の若者層向けの恋愛キラキラ路線で行こうという方針にしたら
視聴率が急落しだし平均6%枠になり4%も普通に出す枠に崩壊
そんななか医療作品のコードブルーだけは高視聴率で過去ヒット作の続編シリーズなら弱枠でも一時的に昔の視聴者が戻ってきて数字がとれることが判明
さらに弱枠である木曜22時ドラマ枠でグッドドクターという海外で大ヒットした作品の輸入リメイクものがヒットしたことで海外で大ヒットしたメジャー作品の輸入リメイクも数字がとれることが判明
そこでフジテレビは若者向けの恋愛キラキラ路線を完全に辞め、中年高齢者向けである刑事医療弁護士ものにシフトチェンジ
視聴習慣が終わった弱い枠でも視て貰える過去ヒット作の続編や、海外で大ヒットした人気作品のリメイク作品を連続して展開。
弱枠でも視てもらえるビッグタイトルを続ける錬金術を"連続で"続けることで一時的に戻った層を離さないようにし視聴習慣を固定化
今では刑事医療弁護士ものであれば主演が誰であろうと脚本がどんなであろうと二桁視聴率とれる枠にまでになった(高齢者向けの刑事医療もので二桁視聴率安定のテレ朝ドラマ枠と同じスタイル)

よーするに亀山社長が降りたあとの新社長の建て直しが有能すぎた。数字をとるために手段を選ばず理想やプライドを捨てたとも言えるが