ドラフトまで残り1週間と差し迫った10月10日。運命の日を心待ちにしているスラッガーが大阪にいる。
その男こそ、甲子園優勝校・履正社の4番・井上 広大だ。

「楽しみでもありますが、ドキドキもあります」と語る井上。鋭く真っすぐな眼差しで答えるが、
その理由は、「安田 尚憲みたいにきちんと答えられるか。そっちの方が心配です」と少し意外な答えを出してくれた。

履正社での3年間で多くのことを学び続けた井上。プロの世界に向けて技術面の方はどう感じているのか聞いてみると、
「プロに入っても最低でも3年は2軍で力を付けられればと思います。まずは基礎を2軍でやっていければと思います」

特にキレの良い変化球をいかに見極められるか。そしてプロレベルのスピードに慣れることができるか。この2つがポイントを井上は考える。

今後のビジョンについて「自分は一発を打って点数を取るタイプなので、目指すは岡本 和真のような選手ですね」とハッキリ語る井上。
来る17日に井上のところに吉報は届くのか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00010002-hbnippon-base
10/11(金) 7:50配信

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