日本サッカー協会(JFA)は10日、東京都内で理事会を開き、国際サッカー連盟(FIFA)が定める18歳未満の国際移籍ルールに従い、高体連、中体連、4種の選手登録手続きに関し、2020年度から国籍入力を義務付けることを決めた。これにより、サッカー留学で来日した選手は原則的に公式戦に出場できなくなる。

 日本代表の久保建がバルセロナ(スペイン)下部組織在籍時に適用され、帰国を余儀なくされた規定で、国内でも昨年、18歳未満の国際移籍ルールに違反する事例があり、JFAはFIFAから罰金処分を受けた。須原専務理事は「今後は原則が適用されていくことになる」と話した

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10/10(木) 23:38配信
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