アンミカが、9日放送の『怒られ履歴書』(フジテレビ系)に出演。幼少時代の極貧生活を振り返った。

 アンミカは3歳の時、韓国から家族7人で大阪に移住したという。ここで進行役の劇団ひとりが彼女の幼少期について、「壮絶な極貧生活を送っていた」と明かしながら、「4畳半を間借りしていた?」と質問をぶつけた。

 するとアンミカは、「4畳半といっても人の家の2階なんです」と答えつつ、「(1階で)知らない人がテレビを見てるところを『失礼します』と(言って2階に上がっていた)」と回顧。「(部屋が狭いため)手足が絶対にぶつかるので温かくて、『いつも温かいね!キャキャキャ!』って明るいおうちでした」と笑った。

 そんな暮らしに川口春奈は思わず素に戻り「えー……」と驚き。「7人ですよね。どうやって寝るというか……?」と聞くと、アンミカは「雑、魚、寝よ。雑魚寝」と、あっけらかんと回答。

 さらに彼女は、「スイカの種は捨てず、砂糖をまぶして飴代わりに舐めていた」「毛糸は何回もほどき、もう1回編んで服を作っていた」「夜中の3時に家族で青果市場へ行き、売れずに捨ててあるものを持ち帰り、傷んだところを取り除いてゼリーなどにして食べていた」など一家のルールを語っていた。


2019.10.10(木) 5:30
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