政治学者ラウレンス・ブリット博士はファシスト国家を調査研究して
その特徴を14挙げた。
その11番目には「知識人や芸術家への蔑視」があり、
「芸術の自由は公然と攻撃され、政府は芸術への資金提供を拒否することがある」
とされている。
これは今の日本の状況を想起させる。不気味な兆候ではある。