【芸能】「株式会社竹内まりや」を分析する夫・達郎がすごかった〈dot.〉
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古い話で恐縮だが、1994年に週刊誌に記事を書いた。テーマは「変わるフランス料理店」だったのだが、こんなふうに書き始めている。
<ある昼下がり、麻布の店で竹内まりやさんに会った。「とてもおいしかったわ」という声まで聞いた。やったね。やっぱりフランス料理っていいかも。>
もう時効だと思うので書いてしまうのだが、河合奈保子さんが一緒だった。正確には西麻布にある有名店で、シェフに取材に行ったらちょうど2人がランチを終えるところだったのだ。
窓際に座る2人のきれいなシルエットが今でも記憶に残っている。
8月の終わり、朝日新聞に竹内さんのインタビューが連載された。その中で竹内さんは、河合さんのことを話していた。「けんかをやめて」を提供し、
「歌手と作曲家というそのときの出会いから友人としてのおつきあいに発展して、今でもメールをやりとりしています」とあった。
私が西麻布で見た2人は、まさに「友人同士」だった。そっかー、今でもやりとりがあるんだなー。と、しみじみ。
竹内さんは1955年生まれ。今年64歳になる。私が高校生のときにデビューし、以来ずっと活躍している。カラオケでは、よく竹内さんの曲を歌った。
代表曲のひとつ「元気を出して」は失恋した友だちを励ます歌だが、「す、こ、し、やせた、その、かーらだに、似合う服をさがしーてー」という歌詞に
「失恋したら、せめてやせないとダメだよねー」と女同士笑いあったのは、アラサーの頃だったか。
「竹内さんの思い出」2連発になってしまった。この夏から秋にかけて、竹内さんの露出が急増したからで、有り体に言うならばデビュー40周年記念アルバム「Turntable」の宣伝だった。
思い出いっぱいだから、喜んで追いかけた。先ほど触れた朝日新聞のインタビューも読み、NHKで放送された「竹内まりや Music&Life〜40年をめぐる旅」も見た。
3月にオンエアされ、「11年ぶりのテレビ出演」で話題になった特番の完全版だそうだ。私は9月7日に見たのだが30日にも再放送されていたから、高視聴率だったのだろう。
竹内さんの40年を40の楽曲とインタビューで振り返っていた。
夫の山下達郎さんのことを「達郎」と呼んでいた。「音楽に対する誠意ある姿、ブレないポリシーがあり、媚を売って世の中をわたることができない人」だから信頼し、結婚した。
出産後に出したアルバム「VARIETY」がチャート1位になったのも「達郎の協力、彼のプロデュース」が大きく、いつも一緒で疲れないかと聞かれるが「プラスのことが大きい」。そんなふうに語っていた。
デビューしたばかりの竹内さんが坂本九さんと「カレンダー・ガール」を歌っている場面が流れるなどなど、NHKならではの秘蔵映像がたくさんあった。
だが、この番組の一番の目玉は、「山下達郎、竹内まりやを語る」だったと思う。
「竹内まりやさんの曲が今も輝き続けるのはなぜか、この人が語ってくれました」とナレーションが入る。「山下達郎です」と声が聞こえた。
画面はステージでマイクを握る山下さんの静止画。「恋の嵐」がバックに流れる中、山下さんの解説はこう始まった。
「竹内まりやが40年間続けてきた音楽スタイルは、どなたにでも受け入れていただける、いわゆるミドルオブザロード・ミュージックです」
ミドルオブザロード・ミュージックって? 英語ができないので、そこで一瞬思考が停止する。
後に英和辞典で引いたところ、「middle of the rord <人、政策、音楽などが>穏健な、中道の」とあって、ああ道の真ん中ね、
「どなたにでも受け入れていただける」ことなのね、と理解した。ことほどさように山下さんの解説は丁寧で、わかりやすく伝えようと練った文言だったと思う。
その結果、マーケティング講座で「株式会社竹内まりや」を分析するすご腕マーケッターの講義のようになった。講義のサマリーを書いてみる。
株式会社竹内まりやは「トレンドに媚びず、普遍性を模索する」という姿勢を貫き、生産者としては「シンガーというより作詞家作曲家」という立ち位置を維持してきた。
だから幅広い商品(「曲想」と表現していた)が生まれ、30年前の商品(「作品」と表現していた)でも古びない、と。そして、すご腕マーケッターは、講義の最後をこう締めた。
https://dot.asahi.com/S2000/upload/2019100400068_1.jpg
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191004-00000068-sasahi-ent
https://www.youtube.com/watch?v=y_5LJQrAk6Q
竹内まりあ/人生の扉 「そして何よりすべての作品に通底しているのが、人間存在に対する強い肯定感です
この考え方が、浮き沈みの激しい音楽シーンの中で、長く受け入れられてきた、最も大きな要素であると私は考えております」
竹内さん、鬼に金棒だな。そう思った。優秀なマーケッターがいれば、生産に当たってブレずにすむ。「うちの会社が作る商品って、こうだよね」と確認しながら、商品を作る。その拠り所を可視化してくれるからだ。
しかもそのすご腕マーケッターが「売れる根底にあるのは、あなたの感性だ」と言ってくれている。自信を持って、進んでいける。
山下さんの解説の後、竹内さんは年齢と共に訪れた心境の変化を語った。30代、40代の時は無我夢中で、「次」のことを考えていた。50代を過ぎ、「こんなことがしたい」と思えることが、とても幸運なのだと気づいた。
60歳になってからは、瞬間瞬間が愛おしいと思えるようになった、と。
2007年に発表した「人生の扉」という曲がかかった。51歳になって桜を見て、「あと何回、この桜を見るのかな」と思う自分がいることに気づき、まっすぐに表現したと竹内さん。年齢を重ねることを肯定する「応援歌」だった。
サビは英語だ。「I say it’s fun to be 20 You say it’s great to be 30」から始まる。この調子で、40歳は「lovely」、50歳は「nice」、60歳は「fine」、70歳は「all right」、80歳は「still good」と続き、90歳も「maybe live」と予想した。
その上で、弱っていくことは「sad」、年をとること は「hard」で、人生は「no meaning」って言うけれど、と歌って、こう締めくくる。「But I still belive it’s worth living」
聴き終わり、「ノーブレスオブリージュ」という言葉が頭に浮かんだ。フランス語が語源で、「高い身分の者が果たす、それに相応した責任・義務」などと解説される。
竹内さんという恵まれた人生を送ってきた人が、相応の責任・義務として、高齢者(とその予備軍)を励ましてくれている。そう感じたのだ。
竹内さんは、出雲大社の前にある大きな旅館の娘だ。高校時代に1年間、アメリカ留学をしている。慶応大学文学部英文科に受かり、そこでのバンド活動が歌手デビューにつながった。
山下さんと結婚し、子育てをしながら音楽活動を続けた。
そういう人が、年を重ね、「生きるっていいわね」「年取るっていいじゃない」と言ってくれる。しかも、英語で。ベタな励ましが、一挙におしゃれになる。それも、竹内さんだから果たせる「ノーブレスオブリージュ」。そう思った。
感動したのが、英語の意味が分かりまくったことだ。簡単でわかりやすい英語。「ミドルオブザロード」がピンとこなかった私だから、とてもうれしかった。こういうのも、ヒットのツボだろうなー、と実感。
竹内さん、「75歳くらいまでは、歌っていたいかな」と語っていた。「株式会社竹内まりや」も竹内さんも、安泰だと思う。 私はレコードライブラリと結婚したと言ってんだから落ち武者でもいいだろう。 >>1
> ここ最近、'70〜'80年代の日本のポップスが海外で注目を集め、
> ジャパニーズ・シティ・ポップの再評価がブームになっている。
> なかでも竹内まりやは、海外DJによるリミックスで、
> YouTubeに紹介された事から人気爆発の動きが広がっている。
Plastic Love - Mariya Takeuchi [ENG]
https://www.youtube.com/watch?v=vunm-W-ovLc
.
>>1
> ここ最近、'70〜'80年代の日本のポップスが海外で注目を集め、
> ジャパニーズ・シティ・ポップの再評価がブームになっている。
> なかでも竹内まりやは、海外DJによるリミックスで、
> YouTubeに紹介された事から人気爆発の動きが広がっている。
OH NO, OH YES! - Mariya Takeuchi
https://www.youtube.com/watch?v=BRMGD86Q-7M
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>>1
> ここ最近、'70〜'80年代の日本のポップスが海外で注目を集め、
> ジャパニーズ・シティ・ポップの再評価がブームになっている。
> なかでも竹内まりやは、海外DJによるリミックスで、
> YouTubeに紹介された事から人気爆発の動きが広がっている。
Mariya Takeuchi 竹内まりや - Shiawase no Monosashi (VANTAGE// Edit)
https://www.youtube.com/watch?v=spN2_Tuw9hE
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昨日たまたま山下達郎のラジオを聞いてたら「竹内さん」って言葉をよく使ってたなw
理解はできないが協力はできるっていう究極かもしれないな PORNHUBのエロ動画に使われてていい曲だなあと思いました >>1
> ここ最近、'70〜'80年代の日本のポップスが海外で注目を集め、
> ジャパニーズ・シティ・ポップの再評価がブームになっている。
> なかでも竹内まりやは、海外DJによるリミックスで、
> YouTubeに紹介された事から人気爆発の動きが広がっている。
まりやさんも頑張ってブラコンやってた時期があった…
David Lasley: words
Peter Allen : music
David Foster(AIRPLAY): Keyboards
Jeff Porcaro(TOTO): Drums
David Hungate(TOTO): Bass
Steve Lukather(TOTO): Acoustic & Electric Guitar
Rhythm Arrangement by Jay Graydon & David Foster
Strings & Horn Arrangemet by Greg Mathieson
Mariya Takeuchi - Sweetest Music (1980)
https://www.youtube.com/watch?v=sq6Ek0ioWH4
.
>>1
> ここ最近、'70〜'80年代の日本のポップスが海外で注目を集め、
> ジャパニーズ・シティ・ポップの再評価がブームになっている。
> なかでも竹内まりやは、海外DJによるリミックスで、
> YouTubeに紹介された事から人気爆発の動きが広がっている。
TANUKI - BABYBABYの夢(Mariya Takeuchi/Yume No Tsuzuki)
https://www.youtube.com/watch?v=ET6657PH9gQ
.
2人の子供は音楽の道に進まんのかな
相当な血統だと思うんだが >>14
高校時代に少しやってたらしい。
今はデザインなどの芸術家のはず… 河合奈保子には「奈保子ちゃん」と言ってたのに
薬師丸ひろ子には「薬師丸さん」なのね 【音楽夫婦】山下達郎さんと竹内まりやさん夫婦の豪邸自宅を特定完了【画像あり】
https://jitakukoukai.com/?p=7581 旦那は吉田美奈子とか大貫妙子と体の関係あったのかね? ジャニーズの片棒担いでいろいろやった中森明菜に土下座しろよ。 >>21
そのどっちかと結婚してほしかったわ
猿女じゃなくて >>14
音楽って欲望とかコンプレックスが創作の源になるから、億万長者夫婦の恵まれた環境に育った子供には難しいのかも 分からんもんだな3夫
山下達郎
篠山紀信
葉加瀬太郎 まりやの特番で動く達郎を見れてちょっと嬉しかったよ バリバリ伝説に触発されて何人死んだんだろ?
頭文字Dと合わせ技で数百人は死んでるような気がする 竹内まりやは初期の、加藤和彦がプロデュースしてた頃のほうがおしゃれで洗練されてた >>14
竹内まりやの子供は一人だよ
「えり」という名前の娘 >>1
>竹内まりあ/人生の扉
竹内まり『や』さんだぞ、低脳 死にかけた老舗旅館復活の呪文させるし経営までうまい 当時はほんと意外だったな
結婚したのは
山下は神様、まりやはホヤホヤの新人だったから 河合奈保子が松田聖子と一緒に歌ってるふりむかないで
https://youtu.be/Giv53SdveWo?t=22
持ち歌って言われても違和感ない この「ぬるっ」とした前段は朝日かと思ったら朝日だった。
朝日の記者って、上からペーペーまで揃いも揃って傲慢のクズばかりなんだな。 「バブル世代」の精神性、バブル世代を形成するイディオムは
バブル崩壊後の時期に蓄積されたよね
「フジの月9」と今井美樹が中心
バブルまっただ中は、「ひょうきん族」でただひたすらゲラゲラ笑ってた 何がショックだって山下達郎のライブアルバムを90年くらいに買ってプラスチックラブが山下の曲でなくて竹内まりやのカバーだと今さらながら知ったことかな
嫁さんが竹内なのは知ってたんだけどね 本当に好きで結婚したのか?
いろんな意味で打算があってトータルで
この人が人生のパートナーとして最良だと思って結婚したのか?
今となってはどうでもいいか
幸せなんだから 昼と夜が逆の暮らしもハロゲンライトも知らない達郎が一番ショックや。 人生の扉って、2007年なんだ。
結構、新しい曲なんだな。 桑田夫婦と食事に行くと
達郎50%
まりや40%
桑田10%
の割合で喋るらしい けんかをやめては桑田と山下が竹内を取り合いした話だと聞いたが本当かな?
あの歌は河合奈保子が歌うと可愛らしく聞こえるが、歌詞だけ見ると女のゲスさと傲慢さが滲み出て嫌悪感があるわ あとトライアングルで親友の男と付き合うのとかもね〜 >>61
せめて桑田を杉真理あたりにしとかないとリアリティが出ないよ >>1
この気色悪い文章なんなんだよ
書いてる奴自分に酔いすぎだわ >>1
慶應大学に受かりってw
一般入試で難関大学に合格したみたいに書くなよ
竹内まりやは島根の偏差値40の"底辺高校なんですが
知的な会話って竹内まりや全然出来ないし
美貌とスタイルを武器にした世渡りの天才なだけ >>1
慶應大学に受かりってw
一般入試で難関大学に合格したみたいに書くなよ
竹内まりやは島根の偏差値40の"底辺高校なんですが
知的な会話って竹内まりや全然出来ないし
美貌とスタイルを武器にした世渡りの天才なだけ >>61
綺麗で可愛い私のせいで
二人の男が私を取り合ってる
けんかはやめて〜
という歌だもんね >>65
だから海外留学出来ただけだろうな
ファンの中には竹内まりやは国費留学した才媛と本気で信じてる人いるし >>53
山下達郎の才能あっての結婚の臭いしかしない
その賭けは大当たりしたわけだ
山下達郎と結婚してなければ完全に終わってた
なんといっても当時は作詞作曲してないアイドル歌手だったから
山下と結婚して強力な後ろ楯確保してからミュージシャンみたいになってた >>53
山下達郎の才能あっての結婚の臭いしかしない
その賭けは大当たりしたわけだ
山下達郎と結婚してなければ完全に終わってた
なんといっても当時は作詞作曲してないアイドル歌手だったから
山下と結婚して強力な後ろ楯確保してからミュージシャンみたいになってた >>2
ミドルオブザロードさえピンと来ない非知性層を上手く取り込んだ竹内まりや 竹内まりあはAFSの交換留学生
これは当時とても人気があって容易に採用されなかった
一種のエリートコース
大学進学が一年遅れになるというデメリットもあり進学先も早慶上智止まりになってしまうケースも多かったが参加者は概ねそれを取り戻す活躍をしている >>71
慶応に8年も学費払い続けて除籍だからな
上京させてまで、無駄金とも感じちゃいないほどリッチな家庭だろうね >>76
親のライオンズクラブのコネをフルに使ってのAFS留学
加えて慶応も一般入試ではなくて帰国子女枠で入学
案の定卒業できなく中退 金持ちのお嬢さんなんだからしゃーない。
見るからにお嬢さんやん。
嫉妬見苦しい。 >>1
もうちょっと体裁整えろ
地の文と山下達郎の発言が区別しにくいわ >>14-15
毎回毎回同じガセネタ貼ってるけどつまんないよ、キチガイ 娘さんが満寿泉Peroっていう日本酒のラベルデザインをやってるよね >>63
桑田は原由子と結婚しなかったら、竹内まりやと結婚してたかもと語ってる 達郎のアレンジは凄いけど、原曲ないとどうしようもないし、竹内の売れた曲は達郎のアレンジがなくても売れただろうなというものばかりだ >>86
というか他のアレンジャーによる曲もヒットしてるから Plastic Loveは達郎だったらこんな曲作るだろうな、って思って作ったってインタビューで言ってた 昔レストランで河合奈保子を見たことをあるけど美人だった。 河合奈保子とか岡田有希子は、可愛いだけでなく歌も生できちんと歌って、今のアイドルとは段違いだったわ… 竹内まりやさんは二人に曲を提供しセルフカバーしている 、>>86 「もう一度」「家に帰ろう」とか達郎のアレンジとコーラスなかったらかなりショボくなりそうだが。「シングルアゲイン」とか野暮ったい。もっと最近の「いのちの歌」「人生の扉」とかは竹内まりやの魅力だけどね 60年代のカンツォーネをポップスにアレンジして不倫の歌詞をつけたら、竹内まりあの歌になる
豆知識な アーティストに対して謙虚を装いながら、常に読者に対してアッパー目線な気持ち悪い記事だな。
ノブレス・オブリージュなんて言葉を平気で引用するあたり、このライターの傲慢さをよく表してるが、
なるほど、アエラだったか。 >>26
コレなら割とマトモに育ったんだなと思ったがな なんせ写真誌に撮られた時の子供時代はもっと妖怪だったからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています