ヒロインを務めたNHKの朝ドラ「なつぞら」が好評のうちに最終回を迎えた女優の広瀬すず(21)。次の一手が注目されていたところ、
12月6日公開の3DCGアニメ映画「ルパン三世 THE FIRST」(山崎貴監督)でゲスト声優を務めることが発表された。

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広瀬が演じるのは、ルパンが狙うお宝を巡ってルパン一味と出会い、考古学に精通する聡明な女性・レティシア。
物語の鍵を握るキャラクターのひとりだというが、ルパンは熱烈ファンが多いだけにネット上では「まんま広瀬すずだった」「ミスキャストのような気がする」などと反応は微妙だった。

「17年にヒロインの声優を務めたアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』は、周囲の期待をよそに興行収入が伸び悩んだ。
声優よりは実写で出演した方がいいのでは」(映画関係者)

よく朝ドラのヒロインを務めた女優に関して言われるのが、朝ドラ後の仕事選びの大切さ。
広瀬の場合、朝ドラ後の初仕事は演出家の野田秀樹氏の手掛ける舞台「Q:A Night At The Kabuki」。初の舞台出演となるだけに、女優として大いにプラスになりそう。
だが、声だけでルパンファンをうならせるにはまだまだ修業が必要か。

https://news.livedoor.com/article/detail/17185814/
2019年10月5日 9時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

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