内山靖崇 楽天ジャパンOP初8強、世界45位に逆転勝ち<男子テニス>
楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオン シップス 2019
男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオン シップス 2019(日本/東京、ハード、ATP500)は2日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク136位の内山靖崇が同45位のR・アルボット(モルドバ)を6-7 (2-7), 6-3, 6-4の逆転で破り、大会初のベスト8進出を果たした。
この日、内山は序盤の3ゲームを連取されたがタイブレークへ持ち込む。その後、アルボットに主導権を握られて第1セットを落とす。
第2セット、内山は今年2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾ったアルボットから2度のブレークに成功し、セットカウント1−1に追いつく。
ファイナルセットに入ると勢いに乗る内山が第3ゲームでアルボットのサービスゲームを破ると、その後もリードを守り勝利した。
準々決勝では、世界ランク50位のG・シモン(フランス)と同53位のR・オペルカ(アメリカ)の勝者と対戦する。
同日には、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と世界ランク133位の添田豪、同77位の西岡良仁と第5シードのL・プイユ(フランス)の2回戦が行われる。
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