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2019.10.01

実写ドラマ化もされた『アオイホノオ』や『炎の転校生』などの人気作で知られる漫画家の島本和彦氏が、ある超大物漫画家を“指導した”ことがネット上で波紋を広げている。

9月30日に、島本氏は自身のツイッターを更新。「某漫画家2人が仕事場に訪ねてきたので漫画のなんたるかをちょこっとだけ指導してやったぜ!」とツイートし、そのときの仕事場の画像を投稿。島本氏の仕事場のデスクに座っていたのは『名探偵コナン』や『まじっく快斗』などの作者である漫画家の青山剛昌氏と、『タッチ』や『MIX』などを送りだした、あだち充氏の両名だった。

さらにその後、島本氏は自身の経営する書店の壁に、青山氏とあだち氏が直筆サインを書きこんでいる画像も公開。こちらにも島本氏は「うちの書店の壁に……何か落書きしている人がいるんだけど……コレは注意しなくちゃ!!」とユーモアたっぷりのツイートをした。

そんな島本氏の一連のツイートに、漫画ファンはびっくり。SNSでは「やはり島本先生は偉大だ」「こいつらラブコメを全然わかってないんですよ。教えてやってくださいよ」「野球マンガと推理マンガの描き方を教えてやってください(笑)」「きっと売れますね、この子たち」と、島本氏のノリに合わせて“ボケる”コメントが続出。

しかし、あだち氏にペンを手渡している島本氏の姿を見たファンからは「先生! 何度見ても、先生がサインねだってるようにしか見えませんッ」「サインもらえましたか?」といった“ツッコミ”も寄せられていた。

ちなみに島本氏から見ると、あだち充氏は10歳年上、青山剛昌氏は2つ年下となる。これだけビッグな漫画家2人をイジっても許されるのは、島本和彦氏だからこそ!?

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