ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は29日、台風18号の影響で、10月2日に福岡市で開催予定のフランス―米国が実施できない可能性があると、両チームに連絡したと発表した。

9/29(日) 16:16配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000049-kyodonews-spo


【参考記事】
ラグビーW杯、災害時は中止で引き分け 1次リーグ

4年に1度、ラグビーの世界一を決定するワールドカップ(W杯)日本大会で、台風などの非常事態で開催できないと判断された場合、1次リーグの試合は中止して引き分けとして扱うことが17日、分かった。準々決勝以降は原則として2日以内に順延して行う。

日本大会組織委員会は、地震や台風、雷、テロへの対応計画を作成。国際統括団体ワールドラグビー(WR)が大会運営を委託しているW杯リミテッドと組織委が、安全に行えるかどうかを判断する。予定した会場での開催が不可能であれば、既に選定済みの代替会場で行うことにしている。

大会は9月20日に開幕し、20チームが参加。全国12会場で48試合を開催する。このうち1次リーグは40試合で、中止の場合はチケットの払い戻しに応じる方針。〔共同〕

2019年8月17日 11:46
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60144_X10C19A8000000/