アイドルグループ・AKB48の最新シングル「サステナブル」(18日発売)が30日付(集計期間は16〜22日)の
オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。初週売り上げは138・0万枚で、前作「ジワるDAYS」の126・3万枚を上回り、
初週売り上げのみで、今年リリースされた全シングルで「最高売り上げ」を達成した。

シングルがミリオンセールスを記録するのは37作連続。通算では38作目で、いずれも「歴代1位」の自己記録を更新。
さらに「歴代1位」の「シングル総売上枚数」は5483・4万枚となり、自己記録を更新した。

AKB48グループ総監督の向井地美音(21)は「ツアーなどで日本全国のファンの皆さんに会いに行きますので、
これからも応援よろしくお願いいたします」と話した。

横山由依(26)から引き継ぎ、4月から3代目となる48グループ総監督に就任した向井地にとっては“就任一発目のシングル”。
大記録継続はほっとひと安心といったところだが、そんな向井地が激怒しているという。

「楽屋から『私、総監督なのになめられてると思います!』とキレ気味の声が漏れてきて…。
横山は『まあまあ、落ち着いて』と必死になだめていた。不穏なムードにスタッフは何事かと思いました」(AKB関係者)

昨今、何かと話題を振りまくAKBグループ。怒りの根源について取材を進めると、その原因はなんと本紙だった。

「ライブやイベントなどで熱弁をふるった際、内心で『いいこと言った!』と楽しみに東スポを見ると、
いつも自分だけイケてない顔が載っているみたい。前総監督の横山が『東スポさんってそういうチョイスだから…』となだめても、不満を募らせていった」(前同)

決して意図したわけではないが、その不満は限界を超えていたようだ。先週末に行われた新曲発売イベント後、
向井地は「東スポさん!」と呼びかけ本紙に詰め寄ると「この前の写真、私は目をつぶってましたよ!」とおかんむりだった。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/akb/1562739/