元巨人でともに大リーグでプレーした松井秀喜氏と上原浩治氏が対談し、その様子が22日深夜、フジテレビ系「S−PARK」で放送された。

 松井氏が1学年上だが、巨人時代から親交が深いふたり。
普段から連絡を取っているというが、ニューヨークで対面した。
まず、松井氏が「お久しぶり。辞めたのに黒いじゃん。ゴルフばかりやってんだろ」と先制パンチを浴びせ、笑わせた。

上原氏は今年5月に巨人で引退。シーズン途中での決断に、
松井氏は「俺が聞きたいのは何で辞めたの?やればいいじゃんと思っていた」と直球質問を投げかけた。
「松井さんと同じですよ」という上原氏に、
松井氏は「俺は辞めさせられたんだよ。(上原は)やろうと思えばできたじゃん」とたたみかけた。


今季、開幕から2軍生活を送っていた上原氏は「通用しなくなったのがあからさまに分かったんですよ。
最後だけ(チームに)必要というより、1年間やって初めて貢献という考えがあるので、
ちょっとだけ出て貢献したっていうのは一度もなかったので…やりたかったのは本音ですけどね」
と説明。
松井氏は「そんなこと考えたの?偉いじゃん」と笑わせ、
「自分で引退を決められる人は少ないから、幸せだとは思う」とうなずいた

2019年9月23日 14時22分https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17124603/