右サイドMFでフル出場

ザンクト・パウリの宮市亮が今季初ゴールをマークしている。

ザンクト・パウリは21日、ブンデスリーガ2部第7節でオスナブリュックと対戦。前節はハンブルガーSVとのダービーを制していたザンクト・パウリで、宮市は先発出場。今季はサイドバックでも起用されることもある中、この試合では右サイドのアタッカーとしてピッチに入った。

試合は12分に先制点を許すが、22分に宮市が魅せる。FWディミトリオス・ディアマンタコスが左サイドを突破すると、鋭いクロス。これに宮市が左足でしっかりと合わせ、豪快にネットを揺らす。昨季はリーグ戦で5ゴールを挙げていたが、今季では初ゴールとなった。

その後、後半は一進一退の攻防が続いたものの、ゴールは生まれず。1-1のドローで終了し、宮市も右サイドで攻撃のアクセントとなりながら、フル出場となった。1ポイントを積み上げたザンクト・パウリは、開幕から7試合で勝ち点9となっている。

9/22(日) 22:23配信GOAL
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