0001ぷりりん ★
2019/09/22(日) 20:11:55.82ID:eisIuHvT9バドミントン・ワールドツアー・チャイナオープン(Super1000)は、
いよいよ最終日の決勝(Final)を迎えた。
Super1000はインドネシア、中国、全英のみであり、世界選手権、ツアーファイナルを含めて、
個人戦では5大大会とも言うべき位置付けにある。
世界1・2を独走する、中国ペア同士の毎度の組み合わせとなったミックスでは、
今回も一位のシーウェイ/ヤチョン組が勝利し、合わせて通算10勝1敗と圧倒した。
左ヒザ靭帯断裂から、数ヶ月で復帰を果たしたマリーンは、
通算4勝7敗の苦手なツーインにも、臆する事なく攻撃的なプレーを見せ、
逆転しての優勝。あらためて強さを示した。
桃田とギンティンは通算9勝3敗だが、丁度昨年の同じ大会で破れていた。
お互い動きもよく、接戦となって第一を桃田が落としたが、
冷静に対応した桃田が逆転して優勝！
試合後は互いにユニホーム交換する好ゲームを展開した。
中国OPの優勝は、山口・タカマツが経験済みだが、男子では初。
タカマツとチェンジアは、リオ五輪後から続くライバル関係。
通算は4勝5敗ながら、特に大きな舞台では競り負けてきた。
風の影響もあり、お互いにミスも出る内容だったが、
残念ながら、今回もジアの攻撃力、サーブ周りに苦しみ、
ほとんどリードを取れないまま、ストレート負けとなってしまった。
最後の試合は、最近好調のインドネシア勢同士の世界1・2の試合。
28/23歳のギデ/スカと、32/35歳のベテラン・アー/セティの通算は、8-2。
フルセットにはなったものの、第三ゲーム中に、アーサンが足を痛めてしまい、あまり動かないままでプレー。
それでも技術でそれなりに試合になってしまうが、
さすがにギデスカが決めきった。
【ミックスダブルスXD】
〇ツェン・シーウェイ/ファン・ヤチョン(中国、1位)
21-17 13-21 21-16
●ワン・イリュー/ファン・ドンピン(中国、2位)
【女子シングルスWS】
〇キャロリナ・マリーン(スペイン、24位)
14-21 21-17 21-18
●タイ・ツーイン(台湾、4位)
【男子シングルスMS】
〇桃田賢斗(NTT東日本、1位)
19-21 21-17 21-19
●アンソニー・ギンティン(インドネシア、位)
【女子ダブルスWD】
〇チェン・チンチェン/ジア・イーファン(中国、4位)
14-21 18-21
●高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス、3位)
【男子ダブルスMD】
〇ギデオン/スカムルジョ(インドネシア、1位)
21-18 17-21 21-15
●アーサン/セティアワン(インドネシア、2位)
【準決勝までの記事、バドスピ】
https://www.badspi.jp/201909212300/
