セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第7節でレアル・サラゴサはルーゴをホームに迎え、0-0で引き分けた。この試合にフル出場したMF香川真司に対する現地メディアの見方はさまざまなようだ。

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 ここまで5試合に出場して2ゴールを挙げている香川。この日も決定的な活躍が期待されたが、サラゴサは最後まで得点を奪えなかった。サラゴサの連勝は3でストップ。順位は暫定で3位となっている。

 『スポルト・アラゴン』は、この日の香川のパフォーマンスを「8」と採点。これはGKクリスティアンの「10」に次ぐチーム2位タイの高評価で「最も危険な選手だった」と記している。

 一方、『デスマルケ』は「6」という採点。チーム最高点が「8」、最低点が「5」となっており、香川の評価は平均以下だ。「(ジェームズ・)ドワミーナへのパスは見事」としながらも、全体的には「灰色だった」とし、この試合では十分に輝けなかったという印象のようだ。

 サラゴサの次節は29日。敵地でレアル・オビエドと対戦する。オビエドは第6節まで消化した時点で白星がなく最下位に低迷しているだけに、ソシエダとしては勝ち点3が欲しい相手だ。

9/22(日) 7:00 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190922-00339411-footballc-socc

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