女優・松岡茉優(24)が21日、カンテレ(関西テレビ)で放送された「おかべろ」にゲスト出演。不遇の子役時代からを振り返った。

 「私は若手女優の中では遅咲きだと思ってる。10年ぐらい売れてないので」という松岡。子役出身だが、「高校の時もオーディションに落ちまくってた。オーディションには全部で500ぐらい落ちてる」といつもの明るい笑顔で明かした。

 トークがうまく、機転のきく明るいキャラクターで“バラエティー女優”と呼ばれることも多い松岡。ドラマなどの番組宣伝(番宣)でバラエティーに出ることが苦手な俳優も多いが、自身は楽しみにしているそうで「番宣女優と呼んでください」と満面の笑顔だった。

 MCのナインティナイン・岡村隆史からは、嫌いな女優や、言われて困ったことなどの話題をふられると、「中打ち(中盤の打ち上げ)」で、先輩女優から言われたイヤミを告白。「どういうスタンスでやってる?」「この役どういう風にとらえてる?」に始まり、「何か思ってたのと違うよね」「何かもっとやってくれる人だと思ってたから、ちょっと残念というか」などと言われたという。

 岡村がイヤミっぷりに驚くと、「私はその人のこと尊敬してなかったから、(言うことは)聞かなかった。あなたに言われることはない(って)」と受け流したことを明かしていた。

9/21(土) 15:38配信
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