https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/b/2b7b4_1643_e785476b1414b01fae5df06e4835ef54.jpg

特集:ジャニー喜多川亡き後の芸能界 渋谷すばる退所で不満が爆発、事務所はお手上げ……。

赤西弟の誕生会は’12年12月21日夜に始まったが、錦戸が店を出たのは翌朝4時半すぎ。泥酔してまともに歩けず

それは戦慄の光景だった。

’12年12月21日。その日、麻布十番(港区)の有名クラブに集まったのは赤西仁(35)、山下智久(34)、そして錦戸亮(34)と若手の俳優たち。クラブでは、赤西の実弟の誕生会が行われていた。

日付が変わり、赤西と山下が帰宅。どんどん夜は更けて早朝4時をまわったころ、ようやく錦戸が店の外に出てきた。

かなり酔っているらしく、支えがないとまともに歩けない。しかも、デニムがずり下がり、グレーの下着が丸見えになっていた(写真上)。

連れの男性と大通りに向かって歩き、通りを越えたそのとき――錦戸はなんと、歩道に停めてあった自転車を蹴飛ばし、両手で?むとウエイトリフティングのように頭上に持ち上げた。
そして何か叫びながら、アスファルトにたたきつけた。完全に目は据わっている。

慌てて友人が錦戸の腕を取り、そのまま近くのコンビニへ入った。

数分後、阪神タイガースのキャップを被り、咥(くわ)えタバコで出てきた錦戸(2枚目)。
一瞬、笑ったように見えたが、友人に身体を押さえつけられながら、何やら吠え始めた。放せ、放せ!

危険を感じたのだろう。友人たちは路上に出てタクシーを停め、後部座席に押し込んだ。
だが、錦戸は激しく抵抗して、車を降りてしまった……(3枚目)。

「錦戸の酒グセの悪さはジャニーズ内でも指折り。赤西、山下らいわゆる"赤西軍団"で六本木や西麻布を飲み歩いては大暴れしていました。
そして’14年6月、ついに警察沙汰になった。
クラブを出たところを一般人カップルにジロジロ見られたと錦戸が激高。
『なんか文句あんのか!』とつっかかり、口論となったのです。
その様子をカップルの女性がスマホで撮影していることに山下が気づき、スマホを取り上げた。
これにカップルがキレて、麻布警察署に被害届を提出。窃盗容疑で捜査が始まりました」(芸能プロ幹部)

結局、この事件は立件されなかったが、本誌を含め一部マスコミが報じ、錦戸の酒グセの悪さが一般に伝わることとなった。
昨年もラウンジでケンカするなど、錦戸には酒のトラブルが付きまとった。

「ここにいたら評価されへん」

「亮はいつも何かに苛立っていました。ツルんでいた赤西や山下を通じて小栗旬や山田孝之ら、いわゆる小栗軍団へと交友関係を広げていく中で、
俳優業に憧れ、演技の仕事こそ、自分の生きる道だと確信した。
するとアイドルの仕事が一段下に見えて、バカバカしくなった。『ドラマや映画の仕事が好きだ』と主張しても、『アイドルが片手間にやってるだけだろ?』という目で見られることが耐えられなかった」(前出・芸能プロ幹部)

https://news.livedoor.com/article/detail/17109689/
2019年9月20日 7時0分 FRIDAYデジタル