9/19(木) 20:13 SmartFLASH
小林亜星、会社員やめて作曲家になった理由は「金遣いが荒くて」
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 作曲家の小林亜星が、9月17日、『ノンストップ!』(フジテレビ系)で半生を語った。

 慶應義塾大学医学部に入学するが、経済学部に転部して卒業。その後、一般企業に就職したものの、すぐにやめたという。その理由を「金遣いが荒くて」と告白。大学在学中から進駐軍が集まる基地のクラブで演奏して、まとまった金額を稼いでいたという。

「それが癖になって。当時は初任給が8500円で、2日くらいで飲んじゃうから、『これじゃだめだ。作曲でもやるか』って」

 そこから『ラジオ体操第1』などで知られる作曲家・服部正に弟子入りして、音楽の道へ。以降、小林はアニメ『ひみつのアッコちゃん』、ダ・カーポ『野に咲く花のように』のほか、「この木なんの木」で知られるCMソング『日立の樹』など数々の曲を手がけた。

 近況について小林は、「去年は3回も入院して」と告白。「去年の暮れに退院して、やっと普通の生活に戻れたんですけどね。肺炎とか起こして。ここにペースメーカーを入れている」と左胸を指した。

 続けて「足がちょっと弱まっちゃったので、なるべく歩くように、元気を出すように努めているところ」と、ウォーキングに励んでいるという。

 来年は88歳で米寿を迎えるが、「こんなに生きるとは思わなかった。そろそろいいんじゃないかって感じなんですけどね。そのときが来たらサヨナラってだけ」と本音を告白。「かみさんより早く死にたい。かみさんに先に逝かれたら俺、弱っちゃうからね」と心境を明かした。

 作曲活動については「毎日、一応作ってますよ。勝手に」とコメント。「それは発表するわけじゃないから。それは癖だから、何か作ってないといられないですね。これは無駄なことになるんでしょうけど」と創作意欲は尽きない。

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