東京五輪を目指すU―22日本代表に、スコットランド1部ハーツFW食野亮太郎(21)とオランダ1部トウェンテMF中村敬斗(19)がリストアップされていることが15日、分かった。複数の関係者によると年内に初招集する方向で調整している模様だ。

 東京五輪世代は久保や堂安、冨安らA代表にも名を連ねるタレントがそろっているものの、3人が不在だった9月上旬の北中米遠征ではメキシコと米国相手に無得点。攻撃に課題を残した。10月にはブラジル遠征、11月と12月は国内で親善試合を行う予定。森保監督はさらに幅広く招集する意向を持っているという。

 食野は個での打開力と強烈なミドルシュートが武器。14日のマザーウェル戦では移籍後初得点を記録した。左右両ワイドを主戦場とする中村はリーグ開幕から2試合連続得点を挙げてレギュラーに定着。2人とも現U―22代表にはいないタイプで、早ければ10月のブラジル遠征で招集される可能性がある。

9/16(月) 6:40配信 スポニチ
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