火曜日、サンパウロ文民警察(Policia Civil do Estado de Sao Paulo)は、ネイマールから性的暴行を受けたと訴えていたナジーラ・トリンダージを名誉毀損、詐欺、恐喝容疑で公訴することを発表した。

 ナジーラが虚偽を報告したことおよび恐喝の証拠を発見したことで、第11分署のモニク・リマが公訴に踏み切ったと報じられている。正式に起訴されるには、これから検察が手続きを開始する必要がある。

 ナジーラは5月にネイマールから暴行を受けたことを告白。その後、彼女の主張が性的暴行に切り替わったり、また証言が一致しないことから、これまで担当弁護士が3人おりている。裁判所も8月に「証拠不十分」として訴えを取り下げていた。

 今回の公訴について、質問を受けた新しい弁護士コスメ・アラウージョは「クライアントへの申し立てを完全に知るまでは、何もコメントできない」と答えている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00010000-mdjp-socc