ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの年俸額はセリエAの全選手中で1位であり、2位の選手の約4倍という突出ぶりだという。
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が今季の選手年俸についての統計データを10日付で伝えた。

同紙によれば、C・ロナウドがユーベで受け取る報酬は年間3100万ユーロ(約36億7000万円)。
今季アヤックスからユーベに加入してC・ロナウドのチームメートとなったオランダ代表DFマタイス・デリフトがリーグ2位の年俸800万ユーロ(約9億4800万円)とされているが、その差は約4倍となっている。
ただし、デリフトの年俸には別途400万ユーロ(約4億9400万円)のボーナスも設定されている。

両者に次ぐのはインテルのFWロメル・ルカクとユーベのFWゴンサロ・イグアインの年俸750万ユーロ(約8億8900万円)。
5位以下にはFWマウロ・ディバラ、MFアーロン・ラムジー、MFアドリアン・ラビオ、MFミラレム・ピアニッチとユーベの所属選手が続き、上位8人中6人がユーベの選手で占められている。

C・ロナウドが受け取っている3100万ユーロは、パルマの所属選手全員の年俸合計額と同等。
SPAL、ウディネーゼ、ブレシア、ヴェローナの各クラブは選手全員を合わせてもC・ロナウドの年俸額を下回っている。

クラブごとの年俸総額が最も高いのは当然ながらユーベで、合計2億9400万ユーロ(約348億円)。
2位インテルの2倍以上となっている。全20クラブの年俸総額は13億6000万ユーロ(約1612億円)となり、昨季の総額に対して約20%増。年々右肩上がりが続いている。

なお、ボローニャの日本代表DF冨安健洋の年俸額は60万ユーロ(約7110万円)だとされている。チーム内では平均より低い金額となっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190911-00337941-footballc-socc
9/11(水) 13:01配信

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