◇W杯アジア2次予選 日本2−0ミャンマー(2019年9月10日 ヤンゴン)

MF南野がA代表初のヘディング弾で勝利を決定づけた。1―0の前半26分、一度はじかれたシュートが再び堂安の元へ戻ると、裏へ上がりフリーの位置を確保。
「あのスペースは狙っていた」。柔らかいパスを左に押し込んだ。5日の親善試合パラグアイ戦から2戦連発。森保ジャパンでの国際Aマッチ通算7点は、大迫と並び最多タイとなった。

ミャンマーは因縁の地だった。5年前、主将として臨んだU―19アジア選手権の準々決勝。北朝鮮戦のPK戦で5人目として失敗し、敗退した。
海外移籍やリオ五輪を経験し、A代表の常連メンバーとなって臨んだ一戦で後半31分にベンチに下がるまで攻撃をけん引。
「日本はアジアで勝ち進んでいかなければならないチーム」と自覚を口にし、勝利に浮かれることはなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000022-spnannex-socc
9/11(水) 5:30配信