バンクーバー五輪フィギュアスケート男子代表の織田信成氏(32)が9日、母校である関大アイススケート部の監督兼コーチを同日付で退任したと同大が発表した。

 織田氏は17年4月に同職に就任。プロスケーターやタレントなどの仕事と並行して、後輩の指導にあたっていた。同大によると契約期間は2年間で、
この春に新たに2年契約を結んでいたが、多忙を極める織田氏側から退任の意向を伝えられ、大学側も了承したという。関大は「大変残念ではありますが、
今後も本学フィギュアスケート関係でご指導、ご鞭撻を賜る機会があることと存じます。心から感謝を申し上げますとともに、ますますのご活躍を祈念
いたします」とコメント。後任監督は未定としている。

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00000150-sph-spo