選手権では2年生で全試合に先発

松本は9月3日、立正大淞南高3年のMF山田真夏斗の来季加入が内定したことを発表した。
 
山田は181センチの大型MF。高い足元の技術と、左右両足から繰り出される高精度のパスで、局面を変えられる立正大淞南の頭脳としてトップ下に君臨。
昨年の選手権でも2年生ながら、3試合すべてに先発出場を果たし、チームのベスト16進出に大きく貢献した。
 
3月に行なわれた「第9回プーマカップ堺」でも山田を目当てに多くのスカウトが駆け付け、注目度の高さが窺い知れた。
当時から本人も高卒でのプロ入りを強く意識しており、2020年から、ついに夢だったJリーグの舞台へ足を踏み入れる。
 
松本は公式サイトで山田のコメントを発表している。
 
「来季から加入することになりました山田真夏斗です。夢から目標に変わり、晴れてプロサッカー選手になれたことをとても嬉しく思います。
ここからがスタートだと思い、松本山雅の勝利に貢献できるよう、日々精進していきます。応援よろしくお願いします!」
 
数々のJスカウトも注目していた天才パサー。果たして来季以降、Jリーグでどんなプレーを見せてくれるだろうか。注目必須の逸材から目が離せない。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190905-00063729-sdigestw-socc
9/5(木) 6:30配信