【音楽】今こそ語りたい、なぜフジファブリックの“若者のすべて”は僕らの背中を押すのか
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2019.08.28
8月9日放送の『ミュージックステーション』に初出演したフジファブリックは、在りし日の志村正彦の映像・音声との「共演」という形で“若者のすべて”を演奏した。
山内総一郎(Vo・G)/金澤ダイスケ(Key)/加藤慎一(B)による音楽的冒険のプラットフォームであると同時に、志村が残した楽曲とともに歩み続ける唯一の共同体でもあるフジファブリックの在り方を、テレビの映像越しに伝えてみせた、感動的な場面だった。
そして――その『Mステ』のアクトで改めて際立っていたのは、“若者のすべて”という楽曲そのものが持つ、聴く者の心を前へ先へと駆り立てずにはいられないセンチメントの訴求力だ。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019をはじめ今年の夏フェスの舞台で実際に“若者のすべて”を観た方も多いと思う。
“B.O.I.P.”や“Surfer King”、“パッション・フルーツ”、“TEENAGER”など極彩色のポップとミステリーが四方八方に弾け回るような3rdフルアルバム『TEENAGER』(2008年)の中で、そのシンプルかつ清冽な質感において“若者のすべて”はひときわ特別な存在感を持って響いてくる。
メジャーデビュー後初のメンバーチェンジ(ドラマー脱退)という転機。メジャー3作目のアルバムを前に、バンドとして/ソングライターとしての成長を求めるがゆえの苦悩と葛藤。そんな激動の季節の中で志村が対峙したのは、音楽を求め続ける自分自身の核心――過ぎ行く夏の《最後の花火》を色褪せることなく胸に刻み続けた自らの「永遠の少年性」だったのだろう。
《夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて》と叙景と叙情の間を幾度も丹念に行き来しながら、《ないかな ないよな きっとね いないよな》の謎めいたフレーズが淡々と、しかし抗い難く心を掻き乱す。
「時間が/季節が過ぎ行くこと」に対して言いようのない焦燥感と切迫感に胸突き動かされた、僕らの若かりし「あの頃」の記憶に、“若者のすべて”は静かに寄り添ってくる。
ひたむきに日常を生き「その先」を志す情熱を、少年時代の風景と重ね合わせて楽曲に結晶させた志村。《すりむいたまま 僕はそっと歩き出して》と歌う名曲が指し示すのは取りも直さず、歳を重ねても僕らの中に息づく「あの頃の自分」に他ならない。
《最後の最後の花火が終わったら/僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ》
今年も夏が終わろうとしている。僕らは何度も、何度でも、この曲を思い出す。(高橋智樹)
フジファブリック-若者のすべて
https://youtu.be/IPBXepn5jTA
https://ro69-bucket.s3.amazonaws.com/uploads/text_image/image/329956/width:750/resize_image.jpg こーいーすーるパスター(´・ω・`)
随分変わったイメージ >>3
その曲は飛び道具だからw
作者以外のメンバーでさえも仰け反った曲 これと茜色の夕日は歌詞がたまらなく僕の奥底を刺激する
聴くたびに泣いちゃう
花火大会帰りの車内で最後に流すのは若者のすべてだった バンギャル食いまくりヤりまくりの糞野郎達の歌なんか何も響かねーよ 銀河
Surfer King
TAFU
パッション・フルーツ
名曲、大好き おじさんばかりの5chでは否定的な意見しかなさそうですね
わたしは名曲だと思いますよ >>5
茜色、改めていいよね。時々むしょうに聴きたくなる >>14
おっさんよりおまえみたいなきったないババアが多いのが5ちゃんやで 5ちゃん1きもいスレタイ選手権週間ベスト2位をさしあげます 桜井カバーで聴いたくらいか
背中押された事ないから何とも 国内外問わず、若いミュージシャンが亡くなるとオーバードーズではないかと勘ぐってしまうな。 >>13
自己レス
ひさびさ聴いてみたけど
やっぱり天才だな
すごい作曲・メロディーメーカー
PVも楽しい 日本語なんだろうけど、>>1の文章が何一つ分からない。
違う次元の話なのか? おっさんになると夏が終わることなんて涼しくなってきていいねぐらいにしか思わん 3人になってもそれはそれで好き。
結構いい曲ある。 志村が死んだからそう思うのであって曲としては凡庸だと思うね 謎の死といえば日本だとヒルビリーなんとかのなんとかっつうボーカルだよな 俺は「赤黄色の金木犀」が一番好きや
イントロから鳥肌や >>8
それサンボマスターの前でも同じこと言えんの まーーーーよーーーなーーーかーーーにーーーじーーーすーーーぎーーー 特に興味が無い頃偶々地元での凱旋ライブでMCから熱唱する動画を見て
訳も分からず号泣したのを思い出したけど
それは若者のすべてじゃなくて茜色の夕日だったわ
でもあの動画は何か訴えかけてくるものがあった
声も出てないし上手くもないんだけどさ もう山内Vo期の方が長いってことに時間の流れを感じる 評価するなら発売してからすぐにしてやれよ
周りからは絶賛されてたのにCDは全く売れなくて志村含むフジファブリックメンバーはかなり凹んでたんだから >>3
>>4
Superflyと結婚するとそんな曲書きたくなる位良い女なんだな
原則的にSuperfly弄りは禁止みたいだけど >>33
×TAFU
◯TAIFU
罰として銀河を踊りなさい >>59
対バンライブでは相手バンドに結構いじられてる 茜色の夕日
銀河
この2曲が強すぎる
志村死んでからの曲は申し訳ないけど聞く気になれない 志村が死んで過大評価されてる活動の半分志村で商売してるよね(´・ω・`)
全然良くないわ(´・ω・`) どうでもいいけど天気予報士じゃなくて気象予報士では 暗い俺は花と笑ってサヨナラが好きだ
後、お月様のっぺらぼうは無性にサビを歌いたくなる時がある さあ聴いていただきましょう、藤井フミヤで「若者のすべて」 ファンには悪いけど、櫻井のカバーの方が好きだからカラオケで歌うときは一音上げちゃうわ。銀河はいい曲だよね 志村の死んだ直後のCOUNTDOWN JAPANの
楽器だけ並べられた誰もいないステージで
周りの子達が皆泣きながらモニター見てた光景は今でも忘れられん
志村死んでフジファブリックも終わりだと思ったけど
あそこからよく復活したよな >>61
志村は詩人
若者のすべては2番の歌詞の凄みで全年齢対応の神曲に昇華した 志村死んでから続けるのは厳しいんじゃないかと思ってたけど、
何気に山内になってからのほうが売れてきてるな
すでに散々言われてるけど、Joy Division→New Orderの流れとかぶるわ 山内さんギター上手いから他のボーカル探すって選択肢は無かったのかね >>75
同じ月はまんま、Mexican Wineじゃん >>4
>>59
旦那が作ったのね
バンドのイメージと大分違ったから驚いたけど良い曲だと思う
聴いてるとなんか照れるけど。 不謹慎だけどミュージシャンの場合早く死ぬのも才能だなって思う 初めて聞いたのが若者のすべてでCD買ったけど既に志村は死んでた
暫くして今BORUTOのOP歌ってるの知った
でもくるりの「ジンジャーエール買って飲んだこんな味だっけな」とどっちか分からなくなる これ、若林と田中圭の芝居で主題歌だった
めちゃめちゃ芝居にはまってたわ
森三中の寅さんの旦那が演出 歌唱力があった訳じゃないけど味があって好きだったな
当時は寝ゲロ窒息説があったけど、その後なにか発表あった? デビュー前に昔からやってた仲間全員切ってセミプロ集めた
完全に志村の為のプロジェクトだったのに
死んでからの方が長いってどゆこと 若者のすべてというタイトルなれど
中年しか聴いてないシュールさ
さすがJ-POP ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています