26日に放送された女優・上野樹里(33)主演のフジテレビ系連続ドラマ「監察医 朝顔」(月曜・後9時)第7話の平均視聴率が11・4%だったことが27日分かった。

 初回は13・7%をマークし、月9ドラマでは5作連続の2ケタ発進。第2話、第3話、第4話、第5話はそれぞれ12・3%。第6話は番組最高14・4%を記録。今回は3ポイントダウンしたものの、2ケタの好数字を維持した。

 同ドラマは2006年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名漫画が原作。上野が演じるのは新米法医学者の主人公・万木朝顔(まき・あさがお)。朝顔がベテラン刑事の父・平(時任三郎)と様々な遺体の謎を解き明かし、“生きた証”を懸命に見つけ出す姿を描く。

 上野は「のだめカンタービレ」以来、13年ぶりの「月9」出演。東日本大震災で行方不明になった朝顔の母・里子役で石田ひかり(47)が「あすなろ白書」以来、実に26年ぶりに「月9」レギュラーを務める。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

2019年8月27日 9時49分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20190827-OHT1T50039.html