8/27(火) 1:00配信
錦織 相手棄権で全米OP初戦突破<男子テニス>

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は26日、男子シングルス1回戦が行われ、第7シードの錦織圭が6-1, 4-1とリードした時点で世界ランク205位のM・トランジェリティ(アルゼンチン)の途中棄権により、2年連続7度目の初戦突破となった。


この日、第1ゲームで錦織はパッシングショットを決めるなどでブレークする好スタートを切る。その後も勢いに乗る錦織は第3ゲームもトランジェリティのサービスゲームを破り、ゲームカウント4−0とリードする。最後はリターンエースを放った錦織は25分で第1セットを先取。

第2セットも錦織が主導権を握り、ゲームカウント3−0とする。

第3ゲームを終えた時点でトランジェリティがメディカルタイムで治療を受けた。そして第6ゲーム途中で棄権を申し入れた。

2回戦では、世界ランク101位のT・モンテイロ(ブラジル)と同108位のB・クラン(アメリカ)の勝者と対戦する。

その他の日本勢では、世界ランク59位の西岡良仁が同151位のM・ギロン(アメリカ)との初戦に臨む。

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