▼2回戦 2019/08/12(月) 八戸学院光星(青森)−智弁学園(奈良)

八戸学院光星 1 0 3 0 0 3 0 1 2|10
智弁学園   0 0 0 0 1 7 0 0 0| 8
              
【投手】
(光)横山、山田−太山
(智)小畠、山本、西村−佐藤、出口

【本塁打】
(光)近藤1号ソロ(1回、小畠)
   武岡1号ソロ(3回、小畠)
(智)

https://vk.sportsbull.jp/koshien/text_sokuhou/2019081263.html

 ◇第101回全国高校野球選手権大会7日目 2回戦  八戸学院光星10―8智弁学園(2019年8月12日 甲子園)

 第3試合は、八戸学院光星(青森)が最大6点差をひっくり返されながらも、同点で迎えた9回に振り切るなど、智弁学園(奈良)との壮絶な乱打戦を10−8で制し、2014年以来5年ぶりの3回戦進出を決めた。

 八戸学院光星は、初回、2死から3番・近藤遼一(3年)の左中間へのソロ本塁打で先制パンチ。3回には1番・武岡龍世主将(3年)の中越えソロ、さらに、近藤、6番・下山昂大(3年)の適時打でこの回3点を加えると、5回にも2点を奪い前半の主導権を握った。

 しかし、6点リードで迎えた6回。打者12人の猛攻で7点を奪われ試合をひっくり返される苦しい展開に。

 それでも、8回に6番・下山昂大(3年)の適時打で同点に追いつくと、9回には2安打、敬遠四球などから2死満塁の好機をつくると、途中出場し、この日最初の打席となった沢波大和(3年)の一塁への強襲内野安打で2者が生還。土壇場で奪った貴重な2点を、最後はエース山田怜卓(3年)が守り切った。

 智弁学園は、6点を追う7回に打者12人の猛攻で7点を奪って一時は逆転するなど見せ場を作ったが、リードを守り切れず、11年以来8年ぶりの3回戦進出とはならなかった。

8/12(月) 15:58配信 スポニチアネックス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-00000188-spnannex-base