【サッカー】J2首位快走。柏レイソルには「反則級」のFWが君臨する
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「この順位や戦力を考えれば無謀だと思われるかもしれませんが、できるだけ相手の陣地でプレッシャーをかけて、ボールを取り返してハーフコートゲームをやりたいと思っていました」
レノファ山口FCの霜田正浩監督は、やや憔悴した様子で試合を振り返った。
ハットトリックを決めたケニア代表のFWオルンガ
J2リーグ14位の山口が、8連勝中で首位の柏レイソルに臨んだ一戦。両者の実力差を考えれば、自陣を固めて、カウンターに活路を見出す戦いが正攻法だろう。
それでも、攻撃スタイルを貫く山口はあくまで真っ向勝負で柏にぶつかり、あえなく玉砕した。個の力を見せつけられて4失点。その意味では無謀だったかもしれない。
それでもクリアに逃げず、パスをつなぎ、相手陣内に人数をかけて攻め込む機会も多かった。65分には左サイドを崩し、逆サイドから走り込んできた石田崚真が一矢を報いている。
結果こそ1−4の大敗だったが、高い志(こころざし)を備えて首位チームに挑んだ山口の戦いぶりは、称えられるべきだろう。
「得点チャンスは数多く作れた。あとはそれを決めて、1−4のゲームを4−4、あるいは5−4で終わらせられる。そんなチームにしていきたい」
そう語る霜田監督には、たしかな手応えを感じられる試合だったに違いない。
とはいえ、やはりと言うべきか。
山口に勝算はなかったように思われる。それほどまで柏の強さは群を抜いていた。これで連勝は9に伸び、しかも直近の3試合はいずれも4ゴール以上を奪っての圧勝である。
勝ち点を55に伸ばし、2位の京都サンガF.C.に4ポイント差をつけ、独走態勢を築きつつある。
開幕当初はややつまずいたが、第19節の千葉ダービーに快勝を収めると、一気にギアを上げ、連勝街道をひた走る。
好転の要因は、得点力の向上に尽きるだろう。勝てなかった時期は、攻め込みながらもゴールを奪えないもどかしい戦いが続いていたが、ここへきてチャンスを確実にゴールに結びつける決定力が備わってきた。
その仕事を完遂させるのは、オルンガとクリスティアーノのふたりである。この山口戦でも強力コンビが、圧倒的な存在感を放っていた。
とりわけオルンガは、J2においてはもはや「反則級」のレベルにある。このケニア代表の長身ストライカーは、その高さとスピードを生かし、山口守備陣を手玉に取った。
開始3分に角度のない位置から左足でゴールに突き刺すと、61分にはクリスティアーノのクロスを打点の高いヘッドで合わせて2点目を奪取。終了間際にはこぼれ球に素早く反応し、ダメ押しゴールも叩き込んでいる。
「最高の気持ちですね。でも、私の力というよりもチームメイトのおかげ。チーム全体が自信を持って戦っているし、FW陣全体が調子を上げてきているので、今の結果につながっていると思います」
来日初のハットトリックを達成したオルンガだが、さらに得点を奪えるチャンスもあった。
先制点を奪った直後に2度、GKと1対1の場面を迎えたが、そのいずれも決め切ることができなかった。
「正直言って、ガッカリしていました」
そう苦笑いを浮かべるオルンガだが、仮に決め切れていれば、ひとりで5ゴールの荒稼ぎだった。
「強力な外国籍選手を抑えられるような日本人のCBを作りたい。そのためには引いて守ってブロックを作るだけではなく、こういうところでしっかり守れるような経験を積まないといけないと思っています」
霜田監督が言うように、山口が守りを固める戦いを演じなかったこともオルンガには幸いしただろう。ロングボールにことごとく競り勝ち、一瞬のスピードで相手を置き去りにする。まさにこの日のオルンガは、無双状態だった。
もうひとりの”反則級”であるクリスティアーノも、1ゴール・2アシストと最高の結果を残している。4点目も自身のシュートのこぼれ球がオルンガのもとに渡ったことを考えれば、全ゴールに絡んでいる。
このふたりだけでなく、柏の助っ人陣はいずれもクオリティの高さを発揮した。ボランチのヒシャルジソンは、力強いボール奪取とパワフルな持ち上がりで中盤を支え、トップ下に入ったマテウス・サヴィオも鋭い動き出しで前線を活性化させた。
いずれの選手にも共通するのは、献身性を備えていること。
https://news.nifty.com/article/magazine/12195-369584/
2019年08月12日 07時17分 Sportiva
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https://www.nikkansports.com/soccer/jleague/j2/data/ranking/
得点ランキング よく走り、ボールに絡み、守備にも労をいとわない。彼らの存在が、今の柏を支えていることは間違いないだろう。
もちろん、日本人選手にも質の高いタレントが揃っている。江坂任のクオリティはJ1でも十分に通用するものであり、
ヴィッセル神戸から加入したばかりの三原雅俊も、中盤の底で気の利いた働きを見せていた。
最後方には日本代表の中村航輔も控える。この戦力を考えれば、やはりJ2レベルを超越していると言えるだろう。
ネルシーニョ監督が求める守備の堅実さも試合を重ねるごとに強度を高めており、リアリズムも追求した采配にも隙はない。
1年でのJ1復帰という目標は、このまま大きな試練もなく、成し遂げられるのではないか。そんな予感を漂わせる快勝劇だった。
もっとも、個の力を前面に押し出した攻撃面には、改善の余地はあるだろう。今後はさらに警戒される試合も増えていくと考えられる。
真っ向勝負で挑んでくる山口のようなチームは稀であり、対策を上回るための戦略が求められてくるはずだ。
それでも経験豊富なブラジル人指揮官は、そうした状況も想定内だろう。この試合でも前線の個の力に依存するのではなく、「しっかりとボールを保持すること」を求めている。
あくまで組織的に戦うことこそが、J1への近道であることをネルシーニョ監督は理解している。J1の舞台をはっきりと視界に捉えるなか、今の柏に慢心は見られない。
https://www.youtube.com/watch?v=sMfq2lqI5CI
【公式】ゴール動画:オルンガ(柏)90+2分 柏レイソルvsレノファ山口FC 明治安田生命J2リーグ 第27節 2019/8/10 オルンガがいないんがななアフリカネーションカップ中は苦しんでたな オルンガはケニア工科大出身のインテリ
欧州クラブからもオファーがあった中レイソルを選んだわけは
日立の技術を学びたいからだという 東アフリカはまだ選手開拓されてないから穴場だよな。 Jリーグは上手いスペイン人よりフィジカルモンスターの黒人の方が無双できるからな
賢いクラブはパトリックやウェリントンみたいな無名の
フィジカルモンスター選手どんどん発掘するべき 夏に浦和が獲るなんて噂が流れたけど
本当J1がどこも獲らないのが不思議なぐらいだ
来た当初はまだまだ感があったが日本になれて完全に覚醒してる
ANCでもケニアのエースとしてゴールも決めてたし本当に怖い選手だ
まぁ柏は来季ほぼ確実に昇格出来るだろうからまたJ1でも見れるが >>1
ヒシャルジソンをリチャードソンと呼ばないならパトリックもパトリッキと呼べよ日本人 >>10
今も欧州クラブから熱視線送られてるよ
プレミヤのあそこに移籍するかもしれないね 浪漫を追って玉砕する様はまさに日本のラージョ・バジェカーノというかバカジャネーノ
理想を抱いて溺死しろ >>12
これぐらいの選手なら欧州のが良いかもな
でけーしはえーしつえーし、J2じゃ誰も止めれない
あとプレミアな >>7
東アフリカってマラソン選手のイメージだけどマラソン選手より
サッカーの方がずっと儲かるからな オルンガも凄いけど、やはり柏はクリスティアーノのチームだわ
彼の調子とチーム成績がモロに直結してる ダントツで得点王なのかと思ったら8位だった、、
盛り過ぎだろ 代表歴が無ければ日本に帰化してほしかったな。オルンガ 柏はしっかり違約金設定してんだろうな
でなければ江坂がJ2残留すると思えん そろそろネルシーニョは日本語ペラペラでもおかしくないくらい日本にいるな 江坂が復調したのがでかい
いままではクリスが一人でなんでもしようと空回りしてたが
江坂にシンプルにうまく使われるようになってから全体的に点入るようになってきた。 前半1/3は完全に埋もれてたけど
終わったら無双・独走と言われるんだろうな おでん好きのウタカも普通に活躍してる。Jクラブは数年前に甲府にいた
チュカを呼び戻して、アフリカ人をもっと増やせよ フィジカルモンスターのアフリカ人といえば
エムボマ うちのクレーべも同じ点数取ってるのに
何でだ(´・ω・`) クリス江坂が点取り屋を兼任してる時はきつかったけど、やっと最後のピースが見つかった
このまま昇格したらまたJ2がJ1昇格した年に優勝候補コースだわ 来た時は、どうせすぐクビになると思ってたわ。
フィジカル勝負できるJ2の方が無双できるんだろうな。 柏って反則級の外国人2トップを立てるのが伝統的というかカラーだよね。 オルンガは化け物
J1でいうドウグラスレベルの化け物 オルンガは昨年はフィジカル凄くて実力の片鱗は見せてたけど、チームとしては浮いててパワープレー要員くらいでしか怖さ感じなかったけど、フィットしたんだね
クリスも30過ぎてもう落ち目かと思ったけど、まだまだ健在だね 仙台のシマオ・マテもすごいんだけど
スペイン1部で100試合近く出場した選手を
なぜ仙台が獲れたのかのほうが気になる 金のあるクラブはもっと自前で外国人を連れて来いよ Jの中堅以下で活躍したのを強奪するばっかじゃなしによ 特に浦和おめーだよ >>60
きっちりと指導できる人が居なかったからな
あとJ2では足の長い選手に対するノウハウないから、結構かっさらわれてるな 応援番組では柏が誇るインスタグラマーて紹介されてたw オルンガって去年の終わりくらいからいたよね。
絶望じゃ活かせなかったのかな 超絶FW頼みのサッカーやってて恥ずかしくないのか
サッカーってのはチームスポーツやぞ
FWがケガしたらサッカーにならないなんてJ1に上がってもすぐに降格するだけやわ >>67
マウリシオ「それな」
エヴェルトン「それな」
ナバウト「それな」 チーム人件費
柏28億
山口4億6千万
水戸さん2憶7千万(断トツ最下位) 2018
人件費トップ5
神戸44億
鹿島31億
浦和31億
名古屋28億
柏28億←←←←J2なう >>76
>>78
乙
こういう視点大事、というか最重要
霜田も良い監督みたいだな、順調に伸びてJ1で指揮して欲しい >>76
水戸さんの人件費最下位はいつものことだけど2億7千万円もかけられるようになったんだ。他サポだけど感慨深いわ オルンガはJ1でも普通に無双しそう
来季の柏が楽しみ 最近はクリスティアーノも復活してきたな
ちょっとJ2じゃ抑えるの難しいね 何百という日立グループの社員工員のクビを切ったら余裕で補強できますわ 全盛期ならともかく、30過ぎた元ビッグクラブのレジェンドより、
無名の電柱・フィジカルモンスターの方が役に立つわ。
イブラヒモビッチなら40歳超えてもJ1で活躍しそうだが。 J1のときからクリスティアーノと二人で点をとってたじゃん >>78
柏売上41億なのにほぼ人件費にかけてるな 一つだけでも凄いのに三つもなんでも願い叶えてくれるからな >>78
柏って日立が運営費の8,9割を捻出してんのかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています