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2019年08月09日

熱い戦いが繰り広げられている夏の甲子園。様々な高校球児たちの活躍を目にすることになるが、近年、名前の漢字が珍しい、どう読んだらいいかわからないといった名前が話題になることが増えている。

ツイッターでも「甲子園もキラキラネームで溢れてるんだねー」、「ニュース番組の甲子園ハイライトでキラキラネームの高校球児を探すのが日課となりつつある」「キラキラネームの球児の多さに時代を感じた」「キラキラネームとまでは言わないけど、素直に読めない名前がいっぱい」などの声が広がっている。

●加賀谷三亜土(さあど)選手は、兄2人も野球にちなんだ名前
この夏の甲子園で、名前が話題になった選手を探してみた。例えば、初戦で敗退した秋田中央(秋田)の加賀谷三亜土(さあど)選手だ。日刊スポーツによると、三塁コーチ、伝令としてチームを支えるという。

野球大好き一家で、兄2人も奨人(しょうと)さん、千太(せんた)さんと、野球にちなんだ名前だ。秋田中央では、佐々木夢叶(ゆめと)選手や、鷹島流暉(りゅうき)選手も個性的な名前だ。

石見智翠館(島根)は初戦で敗退してしまったが、主将の関山愛瑠斗(あると)選手と弟の和(なごみ)選手の活躍にも注目が集まった。

他のチームも見てみると、初戦を突破した履正社(大阪)の主将・野口海音(みのん)選手もなかなか個性的だ。同じく初戦突破した八戸学院光星(青森)の横山海夏凪(みなぎ)選手も名前に「海」が入っていて、夏らしい。

また、初戦突破の智弁和歌山(和歌山)には、主将の黒川史陽(ふみや)選手、徳丸天晴(てんせい)選手がいる。徳丸選手は、「男らしくあっぱれ(天晴れ)としてもらいたい」ということが名前の由来だという。山梨学院(山梨)の上野颯夏(そう)選手からは、夏らしさが伝わってくる。

日本文理(新潟)の小林未来雄(らいお)選手や、熊本工業(熊本)の江川輝琉亜(きるあ)選手、海星(長崎)の坂本芽玖理(めぐり)選手も特徴的だ。

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