【文春】あだち充先生の高校野球作品は、現実とこんなにリンクしていた
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数ある高校野球マンガのなかでも、『タッチ』を筆頭とする、マンガ家・あだち充の作品は、異質な存在だ。『タッチ』はそのブレイクとともに、いわゆる「脱・スポ根の野球マンガ」などと評されたが、そもそも、あだち充の高校野球マンガをスポーツマンガと呼べるか、という時点で議論は起こる。「高校野球はあくまで舞台であり、本質はラブコメ」という意見も多いが、それは否定できないだろう。
だが、だからといって、あだち充が一連の作品で描いてきた高校野球の姿が、おざなりだったかといえば、そうとは言えない。王道のスポーツマンガでありながら、設定や細かな用語の使い方が雑な高校野球作品もあるなか、あだち充の高校野球関連の作品は、特に『H2』以降、旬な高校野球の話題や時代背景が作品にちりばめられており、大会システムなどの描写も基本的には正確。おそらく「通」や「マニア」と呼ばれるような高校野球ファンが見ても、「わかっている人だ」と共感できるレベルである。
近年は野球マンガもリアル路線が主流になっているため、いまとなっては、それほど珍しいことではないかもしれない。だが、あだち充は30年近く前から、既にこうした姿勢で描いていたのだ。
あだち先生(ここからは、あえてそう呼ばせていただきたい)は、あくまで想像だが、高校野球事情について常に情報収集を欠かさず、資料として専門誌をかなり読み込んでいることがうかがえる。ただ、その「反映」の多くは、一連の作品が「高校野球はあくまで舞台であり、本質はラブコメ」である故に、作中ではあまり目立たず、主題やストーリーの本筋とも直接的には関係ないケースが少なくない。あくまで設定の一要素、何気ない一言で終わっていることもある。
細部のリアルさにこだわって作り込んでいながら、表現や役割はサラリ。そんなところに、トップを走り続けるマンガ家の凄みを感じると同時に、それもまた、マンガ表現からキャラクターに至るまで、あだち作品の根底に流れる「抑制の美学」の一種にも見える。上杉達也を筆頭とする、あだち作品の主人公たちは「努力や気遣いを人に見せない」のが美学なのだ。
筆者があだち先生の作品と現実の高校野球界のリンクを最初に感じたのは『H2』。主人公・国見比呂の女房役、キャッチャー・野田敦が発した次のセリフである。
「校舎の屋上で甲子園めざしてる学校もあるんだ。ぜいたくはいえねえな」
(『H2』第5巻P155「うちの姉ちゃんだよ」より)
これは国見と野田が通う千川高校の野球部創部が決まり、練習グラウンドを作るシーンのセリフだが、目にしたときにピンときた。
「うちの姉ちゃんだよ」は、連載されていた『週刊少年サンデー』の平成5年第33号(1993年8月4日号)に掲載。実はその約1ヶ月前に発売された『第75回全国高校野球選手権大会予選展望号』(『週刊ベースボール1993年7月3日増刊号』)、いわゆる夏の甲子園・地方大会展望号に、このセリフを示すような記事があったのだ。
タイトルは「コンクリート・ブルース」。その年、東東京大会に初出場する都立日本橋高校のルポである。都心のど真ん中、ビル街にある都立日本橋高校は校庭が狭く、新たに誕生した硬式野球部が練習するスペースはないに等しい。そこで目をつけたのが校舎の屋上。学校の特別予算で防球ネットを張り、バドミントン・コート2面分ほどの練習スペースを確保できた、というエピソードが紹介されていた。
「これは偶然なのだろうか? いや、あだち先生もきっと展望号を読んでいたに違いない」
その気持ちは追々強くなっていった。なぜなら、その後も『H2』には、前出の展望号のようなベースボール・マガジン社の高校野球雑誌や『報知高校野球』を読んだのではないか、と感じさせるエピソードが見受けられたからである。
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https://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/6/9/1500wm/img_698b7700508f98ef2831306b9e31f3692161530.jpg 水島があんなのは野球マンガじゃない、ラブコメだと批判してたな 和也の霊が憑って新田が空振りをするとこまでの流れが天才的 H2ならGyaoで無料配信始まったぞ
なんかコレジャナイ気がして俺は切ったが この人の作品はアニメより原作漫画の方が数段面白いよな >>83
あだちは野球やってたから主人公のポテンシャルが異常なこと以外は割りと普通
高橋陽一は後付でサッカーに興味持ってたってことにはしてるが、
サッカーほぼ知らないままニッチな分野を薦められて野球で言う魔球物をサッカーに置き換えて描いた ネタバレされてたからアレだけど、
主人公級の双子の弟が死ぬって当時はショックだったろうな。
あだち充は女性ファンも多かったし。
アニメの記憶で残ってるのは、過去にトラウマを持つヤクザ監督が
最後の最後に覚醒して采配を出してズバズバ当たるとこ。
あれは格好よかった。 >>101
野球漫画なのに女性読者が異様に多い。
ラブコメじゃなかったら2億部は無理かと >>101
野球の空気も書けない漫画家のくせにな
夏の暑さを1番わからせてくれるのがタッチ あだち充は野球シーンの作画の違和感のなさがすごいわ
スポーツ漫画って競技部分の絵のおかしさで冷めることあるがそれがない
あと1回だけの相手チームの選手の顔も全員大体区別出来る
主人公とヒロインの顔はいつも一緒だがモブの書き分けは上手いと思う >>111
水島の評価って、野球描いてた時間の長さでブーストされてると思うんだ 水島新司は凄いけど、リアルってことでは
あだちのほうがマシやろw
まあ、ネタの面白さは水島が圧倒やけどな。
ナイターにめっちゃ強い、ブルートレイン学園とかw >>99
その文章だけでも分からないのかね
新田は凄いけど10割打てるわけじゃないってチームメイトが不安を口にしたら、
監督が新田は打って欲しいチャンスに絶対打ってくれるやつだって信頼を表す意味で新田は10割だって言ってんだよw >>81
設定がよくわからんが義兄弟(妹)ならできるんじゃね? チアリーダーの描写には特にこだわってる
全てのアクション系写真誌を買ってたと思われる しかしドカベン等から大甲子園への流れは凄いと思うがな >>90
H2では描いてた
>>92
タッチは甲子園に行く事が目標だったから、甲子園での活躍は描いても盛りあがらないからオマケみたいになってたと思う >>71
ラフが一番好きとか傑作とかって評価はむしろ至るところで聞くが… 国見と春華を応援するのは素人。
H2は木根と小山内さんを見守る漫画だ。 ラフってそんなにええんか。
みゆきは佳作で、女の子がすごいかわいい。
タッチはすごい傑作だと思ってた、冗長なとこはあるやろけど。
西村とか原田みたいなサブキャラも面白かったし。 ラフ好きだなぁ
俺も一番好きかもしれん
素敵な友情漫画だと思う >>117
俺が言いたいのは野球はそんなに甘いもんじゃないって事だよ。
ストレートだけで甲子園制覇なんて
メジャーのサイ・ヤング賞投手でも無理w
よっぽどフォーム変えてタイミングずらして投げたんだろうなぁタッチャンはw ほぼ全部読んできたが、
個人的な一番の名作は
水泳のラフだった >>7
同じフォームから投げるチェンジアップが
けっこう要所で効いてるんだよね >>127
圭介の友達みんな良い奴、特に緒方
中学の時の友達はやな奴だったけど 毎回あだち充のスレ立つたびに言ってるんだけど前橋には朝倉町と隣に南町がある
南町はあだち充の出身校、前橋商業のある町
出身である伊勢崎市はタッチの背景がいっぱい描かれている
豆だからなもう言わねえから ナイン(タッチ第0部)
タッチ(タッチ第一部)
H2(タッチ第二部)
クロスゲーム(タッチ第三部)
MIX(タッチ第四部) >>128
既存の野球漫画は糞しかないな
おまえ基準だと
作中で誰がどんな活躍しても、
「野球はそんなに甘いもんじゃない」ドヤア >>49
さらにその幼馴染が片手間で新体操始めたら天才で国民的アイドルになりました MIX読むの途中で挫折したけど今はどうなっているんだ?
タッチくらいしか知らんけど
かっちゃんあっさり死亡
吉田うざくなたったらあっさり転校
チンピラ監督出てきてなにこれ終わったなと思ったらそこからが神がかり的
吉田また出てきたうざと思ったらあっさりフルボッコ
甲子園やるのかと思ったらあっさり連載終了
とまあ
テンポいい作品でしたね >>135
上杉 新田 松平 …
姓は戦国武将から由来してると思う 昔は、ほとんどストレートだけの投手おったと思うけどね
高校野球では。
ストレートでPLの桑田清原を押さえ込んだ投手もいたし。
アべマでいま、タッチやってるけど
ブスにキツイ漫画やなコレ。外見格差が凄すぎる。 タッチ全巻もってたけど
コータローが名前を「上杉」から「達也」に変えた所がいまだに分からない
30年以上わからない 主人公を支えるのはツンデレ女
でも
主人公が好きになるのは、別(´・ω・`)… >>7
元々運動神経抜群だが帰宅部で体力なし。
なのを全国優勝狙えるボクシング部でしごかれて覚醒 あだち充のレベルの高さが理解できるか否かで読解力とかも変わってきそう
絵柄がどれも同じだ的に表面的なことしか批判できないやつとか
マウンティングだけがしたい無能と自己紹介文書いてるようなもんだしな 「いつも美空」という
正直何をやりたかったのか分からん漫画もあったな
流石の巨匠でもすぐ打ち切られてた MIXは登場人物がどいつもこいつもスカしてて好かん あだち充のスポーツ漫画って「熱血」とかやなくて低温ヤケドみたいな感じで進んでいくな >>19
それ言って、ファンに「微妙に違う」とブチ切れられた事がある。 >>152
最初、達也のこと見下したり軽蔑しとったやん 勢南の監督が西村で中の人も同じ
ラーメン屋のマスターはみゆきの竜一なんだっけ? >>29
もう待ちくたびれたわw
松平や西村や原田なんかは最初から出しておいてさ >>151
達也がストレート一本ってのは才能がある代わりに見せ球として入れてある弱点の一つ
そう思わせておいて少し違うボールも投げられるみたいな形でピンチを脱する仕掛け >>163
呼び方の変化は忘れたが
ノーコン達也のボールをスルーして
「和也はいつも構えたとこに投げてくれた」
ってエピソードはあったな ご自身も野球はプレイするし
熱狂的なヤクルトファンで
高校野球も大好きで甲子園にも毎回足を運ぶんだよね >>152
和也と同等のポジになったってことだろ、コータローの中で >>169
南は最初から出てる
上杉達也は
審判で登場するよ(´・ω・`)… >>19
あれは、あだち劇団の俳優さん達がいろんな作品に出演してるからだよ 殆どストレートのみで甲子園行ったピッチャーなんているんだろうか >>157
あそこしかあの話は描けないし
あそこであの話を描いてくれたことに感謝してる
木根好きな奴なら分かってくれるはず ミックスいうのにタッチのメンバー出てくんのか。
アニメはないようやし漫画で読むしかないと。
西村が母校の監督になったとだけは聞いた。
達也は後ろ姿だけと?? ちょくちょく変態ロリセクハラ描いてるけどええんか
近年はアベガー入れてるけどごまかしてンのか >>152
孝太郎の中で達也が和也と同じくらいの存在になったとのと達也に対する信頼からとかじゃないかと 板東英二は、ほぼストレートで甲子園の三振記録作ったと聞いたが。
見せ球程度にはカーブとかあったかもしれんが。 前半MVP→上杉和也
中盤MVP→上杉達也
後半MVP→柏葉英二郎 巨人の星が好きだった僕はメラメラ
巨人の星もとんねるずさんきっかけだけどね(笑) こいつ野球以外でもおもしろいんだよな
ボクシングのやつ面白かった >>167
>>173
>>181
何巻か、わからないってことだよ あだち充のキャラクターって、なんで「あん?」っていうんだ?
基本は「ン?」みたいな返答が、全部「あん?」。
多分、「あん?」の写植だけ何千と先に打ってあるんだろうな。 >>83
キャプ翼と比べる野球漫画と言えばドカベンだろ >>192
スポーツ風はちゃめちゃ必殺技漫画の双璧だな
面白ければそれでいいという一点を突き詰めてる まぁ一番ないわwってのは、南だからな
ちょっと新体操かじってトップレベルってw >>191
そこは福本のざわ…とか陽一のなにィ!みたいなもんだと思って深く考えないことだ 必殺技とか全盛期(でもないか?)の時代に
上杉兄弟のストレートなめんなよ
だけで勝負したのって新鮮だったけどな
しかも球速すらでてこない ラフのヒロインが一番かわええかな。
話も程よいボリュームと長さで。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています