ディナモ・キエフ移籍に迫るFWロドリゲス 「磐田を失望させたくない思いを強く持っていた」

ジュビロ磐田のルクセンブルク代表FWロドリゲスが、ウクライナ名門ディナモ・キエフへの移籍に迫っているという。
ルクセンブルク紙「Tageblatt」が報じている。

2019年1月に磐田に加入したロドリゲスは、17位と降格圏に沈むなかでリーグ戦15試合5ゴールを記録。
チーム内トップスコアラーとして奮闘していた。

しかし、ここにきてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の常連チームでもある名門ディナモ・キエフがロドリゲスの獲得に乗り出しているとのことで、
記事では「このウインガーは昨年6月にもディナモ・キエフからオファーを受けていた」と明かし、そのうえで磐田を選んでいたことを振り返っている。

また、今回のオファーに関しても「彼は日本で快適に過ごしており、磐田を失望させたくない思いを強く持っていたのにもかかわらず
、ウクライナの首都クラブは諦めることはなかった」と説明し、現在200万ユーロ(約2億4000万円)のオファーを提示しているという。

磐田側も一度はオファーを拒否したものの、二度目のオファーに関しては前向きに検討しているとのことで、
「数日中に3年契約の移籍が発表される可能性が高い」と、ディナモ・キエフ加入に迫っていることを伝えている。
かねてから日本愛を語っていたロドリゲスだが、半年でJリーグを離れることになるのだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190731-00207557-soccermzw-socc
7/31(水) 22:20配信