ときめき▽宣伝部「▽ときめき▽夏のびっちょり祭り2019」の様子。
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ときめき▽宣伝部が7月28日に埼玉・東武動物公園 イベントステージ「HOLA!」でワンマンライブ「▽ときめき▽夏のびっちょり祭り2019」を行った。
「びっちょり祭り」は、毎年とき宣が開催している夏のワンマンライブ。2016年にフリーイベントとしてスタートしたこのライブでは、客席に大量の水が撒かれる演出が恒例となっている。今年は台風6号の接近により開催が危ぶまれていたものの、結果として当日は見事な快晴に。昨年と同じ会場である東武動物公園を舞台に「びっちょり祭り」シリーズの最終回として行われた今回の公演は、後方の芝生エリアまで大勢の宣伝部員（とき宣ファンの呼称）で埋め尽くされた。
ライブは世界の水を独り占めしている“ダークパイナップル団”から、“ときめく世界”を取り戻すためにとき宣が奮闘するというストーリーのもと進行していく。オープニングVTRの上映を経て、水色の衣装を身にまとったメンバーは1人ずつステージに登場。それぞれポーズを決めたのち、坂井仁香の「声出して盛り上がっていくぞ！」というかけ声を合図に四つ打ちのロックチューン「DEADHEAT」で勢いよくライブをスタートさせた。序盤より場内のあちこちに設置されたウオーターキャノンからは絶え間なく水が放たれ、笑顔でコールを叫ぶ宣伝部員をずぶぬれに。続けて「GAMUSHARA」「むてきのうた」といったパワフルなナンバーがノンストップで披露されると、シンガロングと共に会場に一体感が生まれた。
最初のMCでは昨年10月に加入した杏ジュリアが「私にとっては最初で最後の『びっちょり祭り』です。最高の1日にしましょう！」と呼びかけ、小泉遥香は「この会場を世界一暑くて涼しい、ときめく水の空間にしてやるぞ！」と宣言。6人は場内に散り散りになって「いざ、大和撫子（わっしょい Ver.）」や、恋愛ソングである「せきがえのうた」「すきっ！」「きみに夢中ガール」を歌い、ステージや後方のお立ち台の上から遠慮なく放水銃で水を撒く。またメンバーは芝生エリアにも移動し、ひしゃくやバケツで宣伝部員を水浸しにした。
次のブロックでは、「TRAP」「乙女のグロリアス」といったとき宣のクールな一面を見せる楽曲が並ぶ。"BATTLE Ver."として披露された「乙女のグロリアス」の曲中には、ダークパイナップル団に扮した女性ダンサーが乱入。メンバーはダンサーたちを相手にバトルを繰り広げ、パンチやキックなどのアクションを取り入れた振り付けで宣伝部員の視線を釘付けにした。無事ダークパイナップル団を倒した6人は、最新シングル曲「ときめき▽宣伝部のVICTORY STORY」を歌唱し、一旦ステージから退場。砂漠が潤い、木にフルーツが実っていくイメージ映像と、とき宣の公式キャラクター・パブりんによるダンスパフォーマンスを挟み、メンバーはフルーツの飾りをあしらったトロピカルな衣装に着替えて再登場した。
===== 後略 =====
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