【野球】トミー・ジョン手術 4割が高校生以下 野球指導者の意識改革を
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ひじを傷めたプロ野球選手が行うことで知られる「トミー・ジョン手術」、じん帯を切除して行う大手術ですが、この手術を行う病院を取材したところ、手術を受けたおよそ4割が高校生以下の子どもで、中には小学生もいることが分かりました。医師は「予防すれば必要のない手術であり、野球の指導者の意識を変える必要がある」と話しています。
群馬県館林市にある慶友整形外科病院は「トミー・ジョン手術」を行う国内でも有数の病院で、これまでプロ野球選手を含めおよそ1200件の手術を行っています。
このうち、10年以上にわたって600件以上の手術を行ってきた古島弘三医師が、担当した患者を分析したところ、高校生以下の子どもがおよそ4割を占め、中には小学生もいたことが分かりました。
トミー・ジョン手術はひじのじん帯を切除し、ほかの部分のけんを移植するもので、手術を受けた子どもの多くは投球できない状態になっていて、手術以外に回復する方法がなかったケースが多いということです。
古島医師は「骨ができあがっていない子どもの時期に休まずに投げすぎることで、ひじを傷めるリスクがどんどん高くなる。予防をすれば必要のない手術であり、指導者が絶対にけがをさせないというように意識を変える必要がある」と話しています。
■手術を受ける高校生「ほぼ1人で投げていた」
強豪校に通う16歳の高校1年生の投手は、近く、トミー・ジョン手術を受けることになりました。
ひじに痛みを感じるようになったのは小学生の時で、中学校に入ると1試合で100球ほど1か月では合わせて試合で800球ほど投げることがあり、強い痛みを感じることも出てきました。
高校に入ると痛みはさらにひどくなり、病院の検査でひじの内側のじん帯についている骨がはがれていることが分かり手術が決まりました。
この投手は「中学では代わりのピッチャーがいないため、大会も練習試合もほぼ1人で投げていたことが原因だと思う」と話していました。
手術を行う古島医師によると、野球関連の新規患者が年間におよそ800人訪れますが、そのおよそ4分の3が高校生以下の子どもで、「小中学生は骨が弱いので球数を投げていなくてもひじを傷める。また痛くないと言っても、検査をするとひじの骨が変形していることがたくさんある。将来を考えると痛みがなくても1回は検査を受けてほしい」と話しています。
検査した小学生の28% “ひじを傷める”
古島医師がことし1月、野球チームに所属している小学生289人のひじの状態を検査した結果、過去にひじを傷めたり、現在ひじを傷めたりしている選手は89人で28%に上りました。
また、病院がある高校の野球選手60人を調べたところ、39人が小中学校でひじを傷めた経験がありこのうち半数近くが高校でもひじを傷めていました。
一方、小中学校でひじを傷めた経験のないのは21人で、このうち高校でひじを傷めたのは2人にとどまりました。
古島医師は小中学校の間、ひじを傷めない環境づくりが長くプレーをしていくうえで必要だとしていて、「多いのは上手な選手が試合に出続けて、けがをするパターン。子どもの時に勝ちにこだわった指導をしているかぎりひじを傷める選手は減らない」と話しています。
>>2以降に続きます
2019年7月31日 5時38分野球
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190731/k10012014821000.html >>1の続き
■球数制限の議論活発に
子どもたちの肩やひじのけがを防ぐための球数制限をめぐっては全国で議論が活発になっています。
全日本軟式野球連盟は、ことしの全国大会から試合でのピッチャーの1日の投球数を70球までに制限することを決めました。
全日本軟式野球連盟によりますと、ここ5年間の全国大会での各チームの投球数は、1試合平均100球程度で、1人の投手が最後まで投げ抜いた試合が全体の53%に上っていて、連盟は、球数制限の導入によって投げすぎを未然に防ぐ効果があるとしています。
一方、競技者数の減少などで複数のピッチャーの育成が難しいチームもあるという意見もあったということです。
また、高野連=日本高校野球連盟も投手の負担軽減策について検討する有識者会議を設置しています。
6月に開かれた会議では、球数制限が必要だということで意見は一致したということす。
しかし、1試合ごとに球数制限をかけることについて「チームへの制約が大きい」という反対意見が出たことから、日数など一定の期間を設けて球数を制限する案を提言する方針を決めました。
有識者会議ではことし11月下旬までに議論をまとめ、提言を行うことにしています。
■けが防止 米では「ピッチ・スマート」公表
アメリカでは、大リーグ機構などが2014年に18歳以下のアマチュア投手のけが防止のためのガイドライン「ピッチ・スマート」を公表しています。
年齢ごとに1日の試合の最大投球数を定め、7歳から8歳は50球、11歳から12歳は85球、日本の高校生にあたる17歳から18歳は105球までなどとしています。
さらに、1日に投げる投球数ごとに次の登板までの休息期間も示していて、17歳から18歳では31球から45球で休息期間を1日間、76球以上投げると4日間の休息期間が必要などどしています。
また15歳から18歳では、1年間に100イニングを超えて投げてはいけないことも決めています。
古島医師は「外国では、子どもにけがをさせると指導者としてはやっていけなくなる国もある。投球数の基準をつくることで、指導者や保護者が子どもをけがから守ろうという意識が生まれてくると思う」と話しています。 メスをいれることを悪いというのは今の時代おかしいだろ
整形とか平気なくせに 酷い話だろ
焼き豚はこの世に必要ない
青葉は馬鹿だよな
焼き豚を焼き殺すべきだった 野球をしないのが一番。いまやマイナースポーツだからそのうち試合するのもチーム作るのも難しくなる。 やきぶた「壊れるような奴はプロになる資格がなかった(キリッ」 そら大人になったら野球やめるからな
絶対数から考えたら当たり前だろ 俺も高校ん時、肘が痛かったけど我慢して毎晩3回抜いてたわ >>15
やきうなんてやると、脳もやられて清原みたいになるからな。 >>12
それが野球
凄い投手がいればその投手以外の選手が高校生でもプロ野球の球団に勝てるほど。 ハリー「私の頃こんな手術はなかった。いまの子供たちは幸せ」 これこれ、小学生ピッチャーが上の世代でサイドスローやアンダースローに変わることの多いこと多いこと。ひじやっちゃうからね。 やっぱ日本も調べたらこんななのに
朝日と毎日がやってるから隠匿してきたんか もう5回までとかにしたらいい
ちんたら長々とやられても迷惑 なんでこれが今まで表に出ず、
問題にされなかったのか意味不明。
どういうこっちゃ 我慢して投げてれば肘が強くなる
その前にマツだかポールだかの手術とは情けない >>27
自分らがスポンサーじゃなかったら、今頃一大キャンペーン張ってるだろうなw ピッチャー廃止してピッチングマシンを導入すれば全て解決 この年齢で壊れるような雑魚はどっちにしろプロにはなれないんだから放っておけ >>29
何で問題にされなかったかって、朝日や毎日が甲子園のスポンサーだからだよ 大学以下は球数制限に加えて複数人の継投を義務付けたらいい >>37
NHKは放送利権を持っている。
産経は時々取り上げているが、地方紙のマイナー新聞w
読売はシラネ >>12
チームなんだから皆で順番に投げるルールにしなきゃね。 小学生までトミージョン手術してるなんて初めて知った
虐待レベルだろう >>18
草野球でトミージョン受ける奴いねーだろうしなw >>34
朝日や毎日に限らず日本のメディアはどこも野球に関係してるから忖度で批判が起きないんだよな
そしてそれをいいことに野球界は保守的でネトウヨ的ブラックな価値観をばらまく 野球は金足みたいに
一人いい投手いたら他はたいしたことなくても勝てるからな
投手の負担が大きすぎ ひでえ話だな
ピッチャーは肘が痛くても投げていて味方はボサーッと立ってるだけ
相手は豚みたいのが棒振っていてその仲間はベンチでアホみたいにみてるだけ
こんなゴルフ以下のレジャー止めたほうがいいぞ ちょうど9人いるんだから1人1回投げさせようぜ
子供はみんなPやりたがるだろ試合は終わらんかもしれんが >>27
えーっと、未だに球数制限しなあ高野連は?大学は?懲罰投球の朝鮮人は? >>43
産経新聞社もスポーツ紙を抱えてるから及び腰だよ
日本のメディアは野球に忖度する奴らしかいない アメリカが偉いというかアメリカの野球はメジャーしか人気がないからメジャーのために故障をするなよというだけだからな
バスケやアメフトは大学生でも人気だからおかしなことが起きている >>26
駒田はピッチャーだけはスポーツといってた
他はレジャーだけど 試合で制限しようが普段の練習で投げる球数のほうが圧倒的に多いからソコだけ規制してもあまり意味がないような気がするんだけどな >>53
アメリカとか球数とかめっちゃ気をつけても
工房とか肘やらかすのおるから、やっぱ変化球自体身体に負担掛かり過ぎなんだろ 野球に都合が悪いものは隠される
そう観客が失明したあの事件と同じように メジャースポーツは基本的に大人がやる用に作ってある
子供は触り程度にしておくべきなんだがね 平成の時代は数多くの選手を使い捨てで
生き残った屈強なエリートを使うということでよかっただろうけど
零和の時代は少なくなった選手を大事に育てた方が
いんじゃないの? 投球数制限は必要だしイニングも高校生は7回まででいいよ この記事から分かるのは高校というより小中のほうが問題で 小中の時に無理をしてなければ高校でも故障はしにくいという話 やき豚はこの事実を知っていてなぜ何十年も沈黙していたの?
子供の体潰し続けるとかクズすぎるだろ プロは継投できて休養も十分にあるのにね
チームスポーツってなんなんだろうね 面倒くさいこと言ってるなら野球ゲームで勝負をつければいいじゃないか 40歳まで投げ続けた上原は
大学からピッチャーを本格的にやりはじめたので
高校時代までの肘の酷使がなかったんだよな 基地外馬鹿高校やきうヲタ「ふーん そんなもんしるかよ とにかく汗と涙の甲子園が見たいんだよ」 ひじぬきと呼ばれる動作が無理あるんじゃね
昔の金田とか最近のバーランダーはアーム投げだし そうやって壊れる奴は才能なかっただけだろ
張本のような強い人間がプロとして生き残る
(といっても張本も高校時代にかオーバーワークで肩壊すわ暴力事件で出場停止になるわ散々だったんだが) 指導者の自主性に任せるとこうなるわけだから、法律で制限するしか無いね。
国会議員仕事しろ 小中学生の野球禁止だろこれ
体が成長するまでは禁止
水泳とかやって全身を動かせ 結局おれが推奨していた9人で1イニングずつピッチャーやるのが正解
バカにしてたやつでてこいや 高野連はトロ臭くてダメだね。さっさとルール決めろよ >アメリカでは、大リーグ機構などが2014年に18歳以下のアマチュア投手のけが防止のためのガイドライン「ピッチ・スマート」を公表しています。
>年齢ごとに1日の試合の最大投球数を定め、7歳から8歳は50球、11歳から12歳は85球、日本の高校生にあたる17歳から18歳は105球までなどとしています。
>さらに、1日に投げる投球数ごとに次の登板までの休息期間も示していて、17歳から18歳では31球から45球で休息期間を1日間、76球以上投げると4日間の休息期間が必要などどしています。
>また15歳から18歳では、1年間に100イニングを超えて投げてはいけないことも決めています。
普段野球はアメリカガーっていってるんだから
アメリカに倣えよ 競技人口減ってるし投手ゲーなんだから大事しようとするのが当たり前じゃないのか?
こういうのを見てると野球が廃れるのも当然なんだな 「怪我をしてでも投げろ」の犠牲者が・・・・気の毒に >>53
■アメリカで、トミージョン手術を受けた選手の数
※マイナー選手含む。判明してる分のみ
2010年 *81名
2011年 *79名
2012年 112名
2013年 107名
2014年 142名
2015年 155名
2016年 132名
2017年 114名
2018年 114名
2019年 *59名 ※7/31現在 アメリカで行われたトミー・ジョン手術件数の67%が高校生
コーシエンの日本より遥かに壊れてるねw
改造手術のノリでやるバカも居るらしいけどな 肘壊すわ、デブになるわ、薬に手を出すわ
やきうはこの世から消えたほうがいいな 壊れても当然、怪我をするのはスポーツ選手の宿命だもの
痛くても投げさせるくらいの監督じゃないと駄目だよ アメリカと同じ基準のピッチスマートを取り入れたら
それなりのピッチャーが最低3人は必要になるな
でも、それが普通だよね
ピッチャーっていうポジションは一番大事で
野手よりもそっちの取り合いになるから
プロでもピッチャーの給与が野手より遥かに高いって事になってもいいぐらい >>64
変化球としいうよりフォームの問題
テイクバックの時両肘が逆W形になってる投手はもれなくTJやってる
玉数制限も大切だけどちゃんとした怪我をしないフォームを見に付ける指導が重要 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています